SF ママチャリ日記

東京恵比寿・広尾から米国夫と5歳娘と39歳で初渡米。アラフォー育児に奮闘中。日本の電動ママチャリでサンフランシスコの急な坂も人生アップダウンも快走中。(その後ママチャリは3台盗まれたけど、迷走快走中)

ママチャリついにパンク!SFで電動アシスト自転車故障修理

さすがに、そろそろメンテが必要かなぁとおそるおそる感じていた、愛車のママチャリ。道路に散財する割れた車のガラス(盗難とかの際にね)をさっと踏んづけてしまったようだ。後のタイヤがパンクした。うーーっ。今後のサマーキャンプは基本、ママチャリでの移動を軸に設計したので、このタイミングはなんとも痛い。

 

そもそも、うちの愛車は、すでに製造が終わっているとのこと。日本にいても買い替えとか勧められるところなのかな。こちらでは自己責任なので、自分でやるしかない!

 

と思って、後輪はずしに挑戦!YouTubeや人様のブログを半日かけて研究したものの・・・ハードメカには弱い私。(&旦那も)さらに2時間かけて解体しはじめたものの・・・。途中で断念。戦略切り替え。

  1. 自転車やさんに交渉
  2. テクニシャン(メカ系・モーターサイクル系?)を個人で探す
    >>CraigslistとかThumbstackとかでやろうとしたがイマイチいいカテゴリがなくて断念。

以前、1.こちら地元のオシャレ系・イマドキ系自転車専門セレクトショップ(欧米の電動系・スマート自転車系も扱うので)にもっていったら、2件から「うーん、困難」といわれたのであきらめていたがなんと発見!まずはパンクは速攻修理してくれて、半日で完了!ただやっぱりプロからみたら、スポーク変更とか、いろいろ基本機能チェックしたほうがいいとのことで、パーツを日本から取り寄せればそこの技術者がやってくれると!うん、これで今後も安心だ。

サマーキャンプ プールと遊び プログラム編 

今週からはサンフランシスコのいわゆる一般的なサマーキャンプに参加。3月17日に戦闘態勢でオンライン申込したもののうちのひとつだ。サンフランシスコの市内の各地の市営(?)の公園やプール、集会所を使って開催される。週5日間(9時−3時)で180ドルー410ドルくらい(+多分経済援助もあり)でプログラムに応じて場所や費用やテーマ、対象年齢もいろいろ。

http://sfrecpark.org/

San Francisco Recreation and Park | Get out and play!

 

プールで水と親しむ一週間に惹かれて、今週はミッション地区の南のほうにあるGarfield Poolでの

Swim and Play (6-11 years old) 410ドル

に参加。全部で12名程度だった。水泳関連なので、人数少なめかも。そこにカウンセラーと呼ばれる若者(バイトなのか、ボランティアか?)二人が講師というか、シッターというかのキャンププログラムリーダーとなって遂行するようだ。

Garfield Pool | San Francisco Recreation and Park

5日のうち、2日は遠足?もあり、公共のMuniバスを利用して、別のプール施設にいったり、科学アカデミー美術館にもいくとのこと。ずっと同じところでやるというよりは、いろいろ仕掛けがしてあるんだね。

Camp Swim & Play
Need to learn how to swim’ Want to get out and play’ Come join us for Camp Swim & Play! This camp is for beginner swimmers who do not yet know how to swim, or who have very little swim experience and need to work towards becoming deep water safe. Campers will work on their swimming skills daily, be introduced to a variety of games and activities and go on one outing per week. Please pack a healthy lunch, snack and water bottle daily. Please bring a swimsuit, towel and goggles. There is no extended care offered at this camp.

 

 

サマーキャンプ 日本語プログラム

夏のスタートは家から車(リフトで)南下して20分ほどのデイリーシティ近くにある個人経営日本語スクールにお世話になった。アフタースクールプログラムに興味があって前に一度無料体験させてもらったのだった。やや遠いんだけど、語学学校というよりも、日本語メインの保育園+学童的なアットホームな感じが気に入った。何よりも、似たような境遇であろう、日本人のいわゆる「ハーフ」のキッズ達がほとんどなので、なんだろう、母娘でなんかホッとできる場所だった。

2週間のサマープログラム参加の狙い:

1)ひらがな学習のイントロ(やる気)

2)同じようなバイリンガルロールモデルとなりえるキッズ達に触れること

年齢も5歳から10歳くらいを対象にしているので、ロールモデルとなるお姉ちゃん達も同じ年の子もいたので、娘もとっても楽しそうだった。言語も日本語だけれども、基本はこちら生まれのNATIVE英語の子達なので、しばし英語が混ざる感じも、(生活言語としては反対の状況の)娘にとっては親しみやすかったようだ。

新居からはまたちょっとと多くなるので、日々の生活のアフタースクールでは利用しずらいけれど、こういった夏期講習?的なものでまた利用したいと思う。私も幼稚園のときから通わせてもらってた「お習字(書道塾)」の塾のような、ほっとなごむお教室、という感じ。

ひらがなの進捗は・・・まだまだ先は長いわ。

ことば + カルチャー

www.kotobaandculture.com

 

住居探し。サンフランシスコ市内の引越し

娘のプリスクールを基準にして選んだこのヘイズバレー地区のマンション。15ヶ月の契約がもうすぐ切れるので、それにあわせて、5月半ばから本格的にアパートメント探し。海の東西を問わず、転居、引越し、賃貸の住居探しはタイミングが命、と決まっている。契約がかぶらないように前契約がきれる前の週くらいからのスタートが好ましいので、早すぎず、おそすぎず。

サンフランシスコの住居価格のバブルは2016年をピークに頭打ちした、とのニュースがあちことで出ていたが、売り手市場なのは変わらず。いい物件は1週間とか2週間くらいですぐ埋まっていく。見学にいって気に入って待ってもらっても最長2週間かな、という感覚。

 

シーズン:

6月は日本の3月(学期末という意味で)、なので、同様に住宅事情でも動きも多いようだった。4月5月に物件検索したときと比べると今6月末に検索した物件数のほうが少ないようだ。GoogleさんのApartment for Rentの検索(WEB、アメリカだけだけど)も7月最終週あたりから下降路線になるので、そこで夏の移動が多いのであろう。

 

今回利用したサービスは

  1. Trulia (RENT)
  2. Craigslist 
  3. Hotpad 
  4. Zillow 

基本たいていの物件は上記のうち2−3つには同じように出て来るんだけど、違う写真や追加情報が乗ってたり、UIが違うので見やすかったりするので、同じ物件でも一応全部チェックするようにしていた。2.Craigslistは回転率がものすごく早いけど、毎日今日アップデートされたもの、といったようにも探せるし、エリアが絞り込まれてきたらくまなくチェック。Truliaとかのサイト経由でのコンタクトも、返信率が60%くらい。物件名探して、自分でそこへ個別に連絡するのが手っ取り早かった。

 

今のマンションが、新築物件とあって、

  • 2ベッドルーム2バスルーム月額5300ドルー6700ドル

みたいな範囲だったのを覚えているが、

タイミングなのか、やや市場下降気味なのか、探すと

  • 2ベッドルーム2バスルーム月額3500ドルからー

で見つけられることがわかった。

でも、安め物件の注意点

  1. エリア
  2. 広さ(スクエアフィートで要確認)
  3. 駐車場ありなし
  4. 洗濯機が部屋(ユニット)にあるかどうか
  5. 2年目の家賃の値上げ傾向

特に、1と、4はサンフランシスコらしいのかも。サンフランシスコはともかくエリアによって街の性格が全くことなる。安全とか安心はもちろんだけど、人種とか文化とかそういうのも結構はっきり出て来る感じ。4.は、小さめな木製ビンテージなハウスを3−4世帯くらいでシェアするタイプが多いからか、「地下」にあって「共同利用」というのも割りと多い。私達も合計10件くらいみたけれど、そのうち4件は共同利用洗濯機(と乾燥機)。中にはコイン式もあったりで、学生気分だ。オンボロ宿だからとかではなく、それなりに相場くらいの家賃は(つまり4000ドル程度、もしくはそれ以上)払うのに、コインだと。流石にそこは譲れないということで、途中から探す上での必須条件に変えた。5.も、ここはかなり強気マーケットなので、注意。とある大型マンション系の物件は、短期滞在中心でまわすモデルらしく、家賃が2年目に20%あげて交渉してくるらしい、と。ちなみに、現在の私達の部屋は、すでに7月からの空き部屋で公開されているが、なんと12%アップだった。契約更新した部屋の友人らは5%くらいのアップで交渉してきたらしいけど、事実上値上げなしでおさまったとか。いずれにしても強気姿勢なのでそこも最初から考慮するべし。

 

今回も私達の基準は明確

  • 車がなくてもいい、ママチャリ中心ライフスタイル
  • 学校まで歩きか圏内(ママちゃりのため急すぎる坂はNG)
  • 2ベッド以上
  • 車はないけど、自転車数台おける場所あり
  • 洗濯機乾燥機あり(室内)

 

無事に来月からお引っ越しです。

 

 

ローカルサービス探すなら Thumbtack

前回のCraigslistに続いて、「クラシファイド」「地域関連サービス」つながりで、紹介したいのが、Thumbtack というウェブサービス

https://www.thumbtack.com/

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地域サービス(家庭教師とかパーティ用のケータリング探しとか)のマーケットプレイス

私はこのたび、娘の誕生日パーティのフェイスペインター探し、引越し屋さん探し、誕生日パーティ用のジャンプハウスレンタル、設備レンタルの検討時に、複数見積取得で利用した。日本でも保険とかクリーニングサービスとかの一括見積などは定着していると思うけど、そのような感じで、地域に密着したプロフェッショナルサービスの相見積がとれる。

Craigslistでも同じように自分から自由に広告文章出して、あとはいろいろ交渉という感じだけど、これはもっと「プロサービス」を探すのに特化していて、ポップアップで出て来る質問に答えていくと、いろんなところからThumbtackのメッセージを通じて見積がくる仕組み。Craigslistに比べるととてもイマドキ感のあるUI(インターフェース)で、安心感がある。

  • フェイスペインター 派遣
  • 引越し
  • 寿司のケータリング
  • バースデーケーキデザイン
  • テーブルやテントなどの貸出

で利用してみたが、だいたい地元っぽいサービス4−5件から返信がきて相場をみたり、空き状況やサービス比較するのに役立った。

 

Craigslistにはない、前のユーザーのレビューや評価ポイントや実績表示などが普通にあるので、使いやすい。

 

マーケットプレイス、という観点からは、このサイトがとってもすばらしくまとまっているので一読するといいと思う

officelife.tokyo