SF ママチャリ日記

東京恵比寿・広尾から米国夫と5歳娘と39歳で初渡米。アラフォー育児に奮闘中。日本の電動ママチャリでサンフランシスコの急な坂も人生アップダウンも快走中。(その後ママチャリは3台盗まれたけど、迷走快走中)

アルバカーキー旅の記録 ①基本情報

旦那の両親がリタイアして住んでいるのが、ニューメキシコ州の最大都市、アルバカーキー。ブレイキングバッドというドラマで一躍有名になった工業都市だ。宮沢りえの写真集で一斉を風靡した?アメリカ最古の街、サンタフェのほうが日本人には馴染みが深いかもしれない。思えばかれこれ10年近く通っている私なので、せっかくなのでこれまでの経験をまとめておきたい。この夏は、娘の夏休みだったので、3週間弱の間、お世話になった街だ。

ちなみに、ニューメキシコ、アメリカらしい不思議なところなので、人生で一度はいってみてもいいかもしれない。ちなみに私は全くもっとファンではない。苦笑)基本的には相性が悪い。旅行のたびに何かしら新しい問題がおきる。大自然と大砂漠の気候地帯に滞在するということをなめてはいけない。

海がない、森がない、緑がない、すべて茶色。

さ・ば・く!

 

日本って、海と緑に囲まれた、とっても潤ったところなんだなぁと改めて感慨深く日本ライフに感謝する、いい機会ではある。

 

と、やや愚痴っぽくなったが、下記のトピックで気が向いたときに書いていこうと思う。

  1. 基本情報
  2. アルバカーキーお薦めレストラン
  3. アルバカーキーお薦め体験(気球にのる)
  4. タオス おすすめ観光

 

1.基本情報

JTBさんによると、

www.jtb.co.jp

英語名 ALBUQUERQUE
プロフィール 1706年建設のアメリカ最古の町の一つで、州最大の都市。オールドタウン地区と、羊毛、食品加工の中心地のニュータウン(ビジネス地区)からなる。農業、牧畜、鉱業地帯にあって商工業の中心地。先住民の集落が多い。
位置 ニューメキシコ州中部に位置し、リオグランデ川上流に位置。北緯35度04分。西経106度38分。
日本からのアクセス 日本からの直行便はないので、アメリカ各都市で乗り継ぐ。
空港 アルバカーキ国際空港サンポート(ALBUQUERQUE INTERNATIONAL SUNPORT:ABQ)から8KM。

外務省的な情報だと、

ニューメキシコ州事情 - 在デンバー日本国総領事館

(1)歴史・沿革

 ニュー・メキシコ州の歴史は古く,1540年に黄金都市を求めてスペイン人が探検を始め,1598年より入植が始まったが,最初の入植者は10人のフランシスコ会修道士と129人の兵士及びその家族であった。州名は,スペイン語の「新しいメキシコ」が英語化されたものである。ーーーー中略ーーーー ニュー・メキシコ州は穏やかな気候に恵まれた農業州であるが,同時に鉱物資源も豊かで,インディアンの時代から,スペイン統治時代,メキシコ統治時代を経て,米国の連邦に組み込まれてからも一貫して州経済に大きな役割を果たしてきた。太古の昔からトルコ石が,その後は銅,銀,鉛,亜鉛,鉄,金,石炭が発見され,さらに天然ガス,石油,ウラン鉱が発見され,数回にわたるブームで経済を発展させてきた。ーーー中略 ーーー しかし1930年代の大恐慌で鉱山は大打撃を受け,その後は往年の繁栄を復活できていない。

 1920年代以降,州北西部のフォーコーナーズに近いファーミントン市で石炭,石油,天然ガスが発見され,ペルミアン盆地(州南東のテキサス州にまたがる地域)で石油,天然ガスが発見され,ニュー・メキシコ州の鉱業は様変わりした。さらに1950年代のグランツ(州西部)でのウラン鉱発見は,50年代のウラン・ブームを招いた。

 ニュー・メキシコ州を特徴付けるものに,国の防衛政策とタイアップした技術開発がある。原子爆弾の開発を目的として設立されたロス・アラモス国立研究所は,1945年7月に世界初の原子爆弾の実験に成功した。1949年からはサンディア国立研究所も加わって,毎年,多額の予算を駆使して兵器開発,宇宙開発に向けた先端技術の研究開発を行っている。また近年とみに注目を集めているのが再生可能エネルギーの実用化・推進事業,またスマートグリッドの普及である。ちなみにこれは,西部山岳諸州に共通した現象である。

 ニュー・メキシコ州はこうした国の国防政策及び宇宙政策とタイアップした技術革新の担い手という顔を持ち,さらに民間人の宇宙旅行の基地としての宇宙空港が建設されているが,州内にはUFOの飛行地といわれるロズウェル町もあり,宇宙ロマンの発信地でもある。

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位置関係だが、ニューメキシコテキサス州の左でアリゾナの右隣、コロラドの下、メキシコの北。名前に反してメキシコに接している部分は実はそんなにない。テキサスやアリゾナのほうが多いのね。サンフランシスコからは直行便フライトあり。行き帰りで異なるが、だいたい2時間30分から3時間程度。時差は1時間。国内路線では比較的安いサウスウエスト航空も直行便あるようだが、うちはユナイテッド航空派(アメリカンやデルタよりまし、)なので、朝11時過ぎの便にのって、午後3時とかに現地つくパターン。飛行機も小さくて、ユナイテッドの提携のSkywestという小さな機材。でも、がらがらということはない。いつも満席。

空港がエアポートではなくて、なぜかサンポートという名前。この空港がめちゃくちゃかわいい!!

 

ベスト観光タイミング ーー アルバカーキーいつがいいか?

これまでにクリスマス、5月(日本のGW)、6月、7月、8月、10月と訪問したが、おすすめは春、5月か6月。

 

  • 春 心地よい
  • 夏 7月8月、砂漠の夏。40度超えに強烈痛烈日差し、モンスーンの雨降りによって、蚊やあやしい虫刺されの被害(私だけ)
  • 秋 10月の国際気球フェスティバルが有名。これはこれでみものだが、寒い。ブタクサ系やその他雑草系の強烈アレルギー発症。(私だけ)
  • 冬 寒い。サンタフェやタオスなど周辺都市はスキーなども可能だが、寒い!寒い!まじで凍る寒い。

 

通年を通しての問題点は、さばくであるゆえの、乾燥!

特に日本からくると、その差が歴然。ここカリフォルニアからだと、すでに乾燥になれてしまっているせいか、さほど気にならなかったが、ともかく乾いてる。喉の乾燥で夜中息苦しくて飛び起きるほど、だ。なので、加湿器を用意して終日ゆるくつけておくことを忘れずに。ホテルだったらお風呂に水をはってそのままにしておく、濡れたタオルをほしておくなどが地味に有効。

 

と、愚痴が多くなってしまったが、このあとは、もっとポジティブな情報をまとめるとしよう。

Photobooks レビュー SNSやOnlineアルバムから印刷

たまりにたまったインスタグラムの写真や、ひと夏の旅行の思い出、など、やっぱりオフラインの写真本にしておきたい。日本にいる際にもいくつか使ってみたのだが、こっちアメリカにも星の数ほどサービスがあって、何を使うか悩むところだ。それぞれ一長一短で、結構大変な工数だった。

 

結論からいこう、

Google Photobookが良い。

 

要件は

  • インスタグラムの複数アカウントを利用したい
  • 写真は100枚くらいを目安にまとめたい
  • シンプルレイアウト希望、詳細なカスタマイズは不要だが、表紙やタイトルは選択したい(ほどほどのカスタマイズ)

オンライン上での使い勝手や、レイアウトさわってみる、などして登録してみたのが、以下の7つ

  1. Blurb
  2. Articraft Uprising 
  3. Google Photobook (new) 
  4. Shutterfly 
  5. Chatbooks 

    https://chatbooks.com/

  6. Mixbooks
  7. Snapfish

coolmompicks.com

www.tomsguide.com

こういう比較サイトもたーくさんあるので、検索結果やそれらの達人のアドバイスなどからヒントを得て、でも実際に使ってみるのが一番。

 

インスタやFacebookなどのSNSからの自動取り込み機能など、基本的なところは一緒だけれど、ネックになったのが、その自動機能による写真枚数制限と、アカウント制限。基本は自分のひとつのアカウントからの取り込みになるので、複数アカウントだったり、うちの場合旦那のアカウントと一緒にあわせたいー、みたいなのができないのが多い。SNSのアカウント、自分目線だとそれでいいのだが、「ヨセミテ旅行記」とか「2016年振り返り」とか目的目線になると、複数人のカメラおよびアカウントをソースにしたいところだよね。

 

プロ仕様、な感じでとても美しく編集できたのが、Articraft Uprisingなんだけど、これもアカウント問題でNGに。自分仕様のレイアウトにカスタマイズできるのがいいけれど、 いちいち各ページにその作業が必要になるので、本当に厳選した本製作のときのみだね。ぱぱっとシンプルかつ美しく作りたいときは面倒。Shutterflyなど写真サービス老舗なんかも、既存レイアウトが無駄に凝っていて、シンプル自由度がない。Chatbooksは枚数制限、目的用途がちょっと違うかな。MixbooksもSNSアカウント取り込みから、自動レイアウトまではいいんだけど、そのレイアウトが結構こりすぎていて、それをシンプルに修正するのが面倒くさい。1か100か、自動か100%カスタマイズか、みたいな選択肢。

 

というわけで、SNS自動連携そのものをあきらめて、それらの写真がそれぞれGoogle Photo Albumに収納(自動バックアップ)されていることに着目、そのGoogle Albumからある程度自動でレイアウトしてくれる新しいサービス、Google Photobooksに決定。

良いところは

  • シンプルにレイアウト(1ページ1写真)
  • ほぼカスタマイズ不要、表紙タイトル選べる
  • SNS連携はないが、そのぶん共有アルバムにてひとつにまとめておくことで、複数人の保持している、またた選んだ写真をまとめられる。共有されていれば、元のオーナーが自分でなくても、本を作れる。
  • 写真も100枚までいける。20枚原則、むしろ100枚がマックスなので、膨大な写真の中から、40ページくらいの、みてて空きないボリュームになるように選択するようになる

 

ちなみに、

  • ソフトカバー20ページで9.99ドル(税金と送料別)
  • ハードカバーで20ページ19.99ドル(税金と送料別)

という二択、なのもシンプル。選択肢ってありすぎると悩むのでこういうところは「絞って」くれてあるほうが意外とありがたい。

 

自分用に、ソフトカバー100ページ(21ページから1ページあたり0・35ドル)でおよそ40ドル(+税金送料)と、旦那の両親への夏の思い出ギフト用にハードカバー100ページ(21ページから1ページあたり0・65ドル)でおよそ80ドルくらいを試作してみたが、なかなかよい。標準送料8ドルくらいで、確か1週間くらいかかった。

Hard cover book$19.99

97 pages $50.05

Standard shipping$7.99

Tax$5.96Total

$83.99

 

もっと、凝ったやつは、Articraft Uprisingなどで作ってみたいところだ。日本にいたときも、似たようなMy Booksというサービスでめちゃくちゃ高品質なプロ本のようなものを作ってみたりしたが、編集工数半端なく・・・。もうその気力がないかも。娘の1歳までの記録なんか、選定から編集までまるまる4日かかったし・・・。

www.mybook.co.jp

 

なかなかGoogle Photobookが良い。

 

 

 

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サンフランシスコ Amazon配達事情 

サンフランシスコに限らないと思うが、こっち、アメリカのAmazon、きてびっくりしたのが、2点

  1. 配達がテキトー
    Fedexとか場合によって異なる配達業者っぽい
  2. カスタマーサービスが意外といい

まず、先にも書いたが、こっちの配達はテキトーである。

mksfo.hatenablog.com

アマゾンで、プライムメンバーならば、ものによっては同日・明日配達なんかも選択可能なんだけど、(Guranteed Delivery)そうは問屋がおろさない。というか、結局あとは配達業者次第なんだよね。アマゾンのせいではない。Express配達で、20ドル近く払っても、こないことがざら。(もちろん毎回ではないが)

アマゾンには、配達されなければ、その配達料金は、払い戻しされるとあるので、まあ、そこもそれらのリスクを見越しての話なんだろう。

でも、ここはアメリカ。あ、そうなんだーなんて、だまっていたら、その払い戻しもおこらない。カスタマーサービスにて、自ら文句をいわないといけない。すべて、自己申告の国なのさ。カスタマーサービスに注文番号いれて、チャットや、電話やメールなんかで申告する。

 

「特別料金払ったのに届かなかった、送料払い戻せ」

「期日までに届かなかったからキャンセルせよ」

「届いたことになってるけど、届いてないから、再送せよ」

と。

1年間で、およそ10回くらいはチャットで申告している。

ま、でもそこでつべこべいわないのが、いいところ。ちゃんとログが残っていればすんなりその通りにしてくれる。場合によっては、遠回りしてきたのか、1週間後に元の商品まで届いてしまったりして、2個もらう、なんてこともあった。

 

言わないと何も進まない

言えばおもったよりもすんなり進む

言ったもんがちのアメリカ

そう、言ったもんがちなんです。

 

もともと日本生まれ、日本育ちの女性にしては、かなり図々しいほうではあったけれど(苦笑)ここにきて、なおさら図々しく逞しくなったと思う。願わないけれど、必要なスキルなのだ。

 

何が大変て、その図々しさの発揮時と、そうではないタイミング(相手)の見分け方、線引きが、地味に大変。自分のなかでも、どこまで失礼というか強くでたほうがいいか、どこまでは節操がないと見過ごすか。捨てたくない、何かもある。

性悪説か、性善説か。

アメリカライフの疲れるところは、その見極め方、使い方なのかもしれない。

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日本からの荷物 USPSの再配達のストレス

日本にしかないもの、やっぱりやめられないものもある。なので、アマゾンジャパンで注文して、実家両親宅に届け、そのまま郵送してもらうことにしている。両親に頼んで買ってきてもらう、特注品もわすれずに。

で、定期的にそうしているのだが、問題は、こっち、アメリカの郵便システム。USPSはフェデラル、つまり州をまたがった連邦政府機関なのだが、これがめっちゃいけてない。

USPS

再配達なんかも、サイトをみるとしっかりしてるんだけど、

USPS.com - Redelivery Service

やっぱり、テキトーな国、アメリカ。オペレーションが追いついていない、かつ、それでも「ま、いいじゃない」的な対応なのだ。

まず、再配達の告知の紙にある、番号(日本からのEMSだと、EGXXXX−−−JPとか)が間違いだらけ。これで3回目。前回は、配達日すら間違ってる!なので、上記サイトで登録しようと思っても、番号が間違ってます的なエラー。日本に問い合わせてから、の手続きとなったりする。

で、次に、それでサイトで再配達手続き完了しても、結局は、管轄郵便局のオペレーション次第。サイトの仕組みは連邦政府機関だけど、オペレーションは超ローカル。結局、その管轄郵便局までいって、自分で取りに行くという羽目になってる。

 

しかも!朝10時からという遅い開始の上に、10時にいったら、4つの窓口のうち、1つしか開いてなくて、(11時台は3つOPENしてたが)最低4−5人はすでに並んでいる。

 

その上、窓口担当に(番号間違えてたうえに、)再配達依頼したがこなかった旨伝えると、

「そうよねーーー、なんだってあのサイトは連邦機関のだからさー、連邦政府機関のは、原則機能しないのよねー。ははっ。なのでそう思ってたほうがいいわよー」

「再配達は、建物の二階にあって、それを取りに行くの面倒だから、みんないかないのよー、いっても、そこからさらに担当者に引き渡す処理があるから、時間かかるのよ。それを考慮したほうがいいわよ」

的ななんとも他人事なアドバイスをされてしまった!!!

お前ー。お前もその機関だろうが!!!

面倒くさいって、郵便事業は主業務だろうが!!!

 

といいたくなったのは抑えておいて、

' Thank you! Have a good one! '

 

といって、そうそうに荷物をうけとって 立ち去ったのだった。

 

いろいろ問題になっている日本のヤマト運輸とは180度正反対の姿勢なので、びっくり。ヤマトもやりすぎかもしれないが、このUSPSどうにかしてくれ。

一方で、両親によると、国際郵送する際の日本の郵便局が、これまた丁寧すぎというか、やりすぎ、というか。送付品物についての、チェックとか尋問?がめちゃくちゃ厳しいらしい。ちょっとでもわからないなんてことになると、やり直しとか書き直しさせられるらしい。送付品リストも、別紙できちんと同封されてきたり。

 

テキトーにできない日本と

テキトーすぎるアメリカと。

 

その真ん中くらいの環境ってないものかな、と常々思う。

 

 

サンフランシスコのプール事情 子供編

さて、サンフランシスコでのプール探し今回は子供編。大人編はこちら。

mksfo.hatenablog.com

子供(幼児)に水泳をゼロから教えたい、というニーズはきっと古今東西たくさんあるだろう。都内でも有名な幼児水泳教室は、2年待ち(妊娠時から予約せよ)とか言われたくらい大人気だった。

ここサンフランシスコでも同様で、昨年レッスン探すのに苦労した。

娘用の選択肢:
条件当時5歳、かつ水泳教室経験なし、土曜日希望

  1. 市営プール(大人編で書いたものと同じ)

    Aquatics & Pools | San Francisco Recreation and Park

  2. YMCA 
    Presidio, Embacadero, Chinatown, Stonestown支店のみ
  3. JCCSF
  4. Petite Baleen 

    Swim School | Swimming Lessons | La Petite Baleen | San Francisco

市営はそのシーズンごとに、時間帯やら申し込み順やらきまっているようで、何かと落ち着かなそうだった。YMCA,JCCSFともに、子供のクラスレベルに応じた希望時間帯があわなかった。(例えばJCCSFでは月曜の5時半からとかしか空きがなかった)

 

で、結局、当時周囲のキッズファミリー3人に聞いて、3人ともが通っていたPetite Baleen(小さなくじら)スクールに決定。先月まで月謝99ドルだったが、最近週末は先生確保のために値上げがされて、112ドルに。基本的には振替レッスンはなくて、ミスしたらFamilySwimタイムとかで自分たちで泳ぐ、みたいな感じ。長期休暇や医療的な理由での数週間休むとかのケースは連絡すれば、半額でその席を留保しておいてくれる。

 

ここは子供専用教室なので、月曜から日曜までびっしり15分刻みで30分単位のクラスが用意されている。基本週1のレッスンで、30分と短いけどクラス数が多く子供の回転も早い(※先生の回転も良くも悪くも早いみたい)。先生一人に生徒最大4人まで。1年間で今、5人目の先生。ここ半年は同じメンバー6才女子4人という素敵なPeerグループが続いているので、学習環境も安定性もすごく良い。

 

個人レッスンやセミプライベートレッスンなどで効率よく集中的に、と思ったこともあるけれど、

  • 周囲の子を見て学ぶ
  • やる気になる(Peer Pressure
  • 順番を待つ
  • 他のこの長所短所を観察する
  • たまには楽しく遊ぶ

というのが長い目でみていいのかな、と思い、このクラスで続けている。うちの子は水遊びはよくしていたし、水自体は怖くなかったが、顔を水にいれるのを怖がっていたのもあり、最初の2ヶ月はプライベートレッスン状態での克服が必要だった。はげしく泣いたのは最初の2回。それに慣れてところで今の子たちが入ってきて、それを真似ながらやる気になり、ペースは遅いが自ら挑戦するようにもなってきたので、結果よかったかな、と。

 

体が大きい子、がっつり太めな子(体力あり)なんかは、成長や習得が早めだったりする。うちの娘は華奢で細いし、周囲への負けず嫌い度がまだ少ないし、どちらかというと、できないと笑ってごまかすタイプ(旦那ににてる)なので、習得は遅め・・・。

 

ま、気長にやろう。

 

Petite Baleenスクールは、Presidio Parkにあるので週末に車を借りていっていた。やや市内の中心から遠いのが難だけど、Presidioはゴールデンゲートブリッジがそびえたっていたり周辺にセーリングヨットがたくさん出ていたりと、とても素敵な公園。週末ピクニックや散歩にももってこいだと思う。