SF ママチャリ日記

東京恵比寿・広尾から米国夫と5歳娘と39歳で初渡米。アラフォー育児に奮闘中。日本の電動ママチャリでサンフランシスコの急な坂も人生アップダウンも快走中。(その後ママチャリは3台盗まれたけど、迷走快走中)

サンフランシスコとニューヨークは別の国。

ベテランズデー、という連休を利用して、ニューヨークへいってきた。サンフランシスコからは直行便だけど、6時間近くかかる。

 

遠い

 

ハワイまでも確か5時間だし、なんだかすでに「海外旅行」的な気分だ。大陸横断、というそのまんまだけど、本当にアメリカって大きいと実感する。

 

しかも寒い!

こちらサンフランシスコは8度から18度という温度帯だが、ニューヨークはなんと3度から7−8度。寒い。寒い。寒い。凍てつく寒さとはこのことだ。というか、寒ーい、とか季節感がない!とかサンフランシスコのことを文句言ってきてすみませんでした。めちゃくちゃ、居心地がいい、んですね。ここ。慣れすぎて気が付きませんでした。

 

寒いとなんだか思考も前に進まず・・・子連れだと外で遊ぶことも制限され、家の中が多くて、ちょっと疲れました。ニューヨークは都会、で東京っぽくて、良くも悪くも混雑してて人との距離が近くて、でも地下鉄が多いから、車とか気にせず自由に移動ができて、その点では、ホームな感じだったけど、寒くて、寒くて、寒くて・・・。

 

サンフランシスコに帰宅して、半袖ベースに着替えて、ほーっとため息をついたところです。

 

 

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アメリカアレルギー対策!衝撃!鼻うがい

東京では年中、何かと耳鼻科に通っていた私。こっちにきてツライのが、耳鼻科って専門医にすぐみてもらえないこと。都内でいってた耳鼻科なら、ずずーーとすってくれて、鼻からカメラみたいのとおして、喉のあたりまでいっきにみてくれて、そしてそこに直に炎症ドメみたいなのをぬってくれて。すっきりする。

 

こっちでは、基本ジェネラルドクターみたいな人がいて、その人が皮膚でも喉でも、お腹でもいったんみてくれて、それでやっぱり専門医が必要なら紹介状を書いてくれる、といった流れ。

 

このめんどくさいったらありゃしない仕組みと保険についての愚痴は長くなるのでおいておいて、今回は、その耳鼻科がないかわりに役に立つソリューションのご紹介。

 

まずは、よくいわれることだけど、アメリカでは、かなり広範囲な薬が変える。日本では処方が必要なものまで(比較的強いのも)もOTC(OVER THE COUNTER、カウンタ、つまりそのへんの薬局店舗で) 売ってる。いろいろ書いてあるから自己責任で読んで、リスクとって飲んでくれ。って感じだ。

 

なので、鼻水やら目のかゆみやらの、アレルギー症状なら、ともかくそのへんの薬。

このあたりでなんとかなる。

でも、なんといってもびっくりしたのが、

鼻うがい!!

 

年末One Medicalでかけこんだお医者にも、別件でいったお医者様にもめちゃくちゃ勧められて。米国に長年すむ友人からも太鼓判をもらった。なので、去年からだましだまし使ってるのが下記。

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塩水で鼻の中をリンス(洗い流す)するものだ。

片方の鼻の下から、水をぴゅっといれて、反対側の鼻の穴から吹き出す感じだ。最初なれないとツライ?こわい?けど、なれるとこれがすっきりとしていい。鼻水だらだら、というよりは、詰まる感じや、アレルギー反応による鼻汁がなんだかうっすらたまっていく(前からすっきりでなくて喉の後ろに流れてしまう)感じのときにはこれで積極的に放出させるのがいいらしい。

www.youtube.com

 

最初はこんなんできくかーーーっ

日本の耳鼻科の治療がいいーーーってわめいていたけれど、なれるとそのすっきり感が忘れられなくて、鼻が気になるときは習慣化している。不思議だ。

 

日本語では鼻うがい(鼻洗浄)

こっちでは

SINUS RINSE (サイナス リンス)

 

アメリカ来てちょっと鼻の調子が悪い!とかワイナリー(意外と多いみたい)や野生・山場自然いっぱいハイキングいったら急にアレルギー反応がどうしようーという方は、CVSか、WALGREENSなどのどこにでもある薬局で売ってるので、ぜひ試してみるといいかも。

 

 

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海外在住ブロガー、ライター、書くこと

って、カテゴリのお仕事が世の中にはある、と知った。いくつかこのブログを通じて連絡や相談なんかをいただいているうちに、いろいろ書いてみないかということで。

 

真っ先に連絡もらった、

グローバルママ研究所というところ。

gm-ri.com

 

代表の方も、たまたま渡米の際に、わざわざサンフランシスコまで来ていただいて、直にお会いして楽しくいろいろ意見交換までしました!グローバルな視点をもつママ人材を活用したマーケティングサポート、というニッチだけれど、未来志向で本当に素敵な取り組みだと思った。楽しかったです!

 

また、

老舗、旅ガイド・・・

 

地球の歩き方

 

これだけ、オンラインやWEBで情報が集まっていても、やっぱり新しい国に行くときは、一冊は買っておきたくなってしまう基本中の基本のガイドブック。最近はセグメント特化型も増えていて、ガイドブックのガイドまで出てるくらい。笑)

allabout.co.jp

 

こちらでも、正式に特派員としてブロガーデビュー!!

 

書くことについて・・・たまたま昨日ヤフージャパンのニュースで流れてきた芥川賞作家の金原ひとみさんのこんな言葉がふっと心に響いた。

news.yahoo.co.jp

ーーー彼女はいう。書くという作業は、自らにとって「吐き出すこと」であると。「出産後、育休的に数ヶ月書かない時期を設けたとき、ものすごく鬱になったんです。何を経験しても吐き出す場所がないと思うと、下水管のないトイレみたいな。行き場がない、どん詰まりみたいな感じになっちゃって……」ーーー

 

私には彼女のような「人生いつもツラすぎて」的な小説家にありがちな繊細な?センスはない。むしろ何も不自由なく(ほんとにひとかけらの社会的なプレッシャーなく自由に)天真爛漫に育ててくれた両親のおかげで、楽天的で人生いつも楽しい。と感じるほう。

 

でも、やっぱりそれなり苦しいことツライことはあるわけで。その際にやっぱり吐き出す場所として、書くことが役に立っているなぁと実感する。

 

海外駐在妻(特にママとか)とかのブロガーが多いのも、すごく理解できる。離れた土地で新しい社会で、ゼロベースでネットワーク構築しながら強気(でみせて)がんばっている自分の、記録しておきたい、というか整理して、その都度吐き出しておきたい、のだろうな。二言語で生活していると、この年になってもやっぱり基準も価値観もなんらか影響をうけてくるから、きっちりまとめておきたい、的な。

 

またそれがその情報を欲している、次の海外在住予定者、なんかに届けることができれば、承認欲求を満たせるし。つながれるし。

 

というわけで、これからもいろいろ吐き出していこうか、と思う。

 

豪邸Sea Cliff でトリックオアトリート

今年はキンダーのママ友からのお誘いをうけて、故ロビンウィリアムズさんの豪邸などで有名なSea Cliffまで行ってきた。ネットで調べると、「通常サイズのチョコレートバー(Harshey's Bar)などが配布されてる」などの、めちゃくちゃ豪華なトリックオアトリートのネタが多くでてくる。それを期待して??といういか、一度はみてみたい豪邸街。

 

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サンフランシスコで市内では比較的珍しく、いわゆるシングルホーム、巨大な一軒家、がずらーーーっと余裕をもって並んでいて、おおよそどこのおうちでも、かぼちゃが入り口に飾ってあって、歓迎モードだ。クリフ=絶壁、に建っているおうちなどは、家そのものもかっこいいけど、家からのビュー=見晴らしが本当に素晴らしそうで、ため息が出る。

 

何軒まわっただろうか、5時半に

Lake & 28th 通り

からスタートして、28TH通りをずらーっといきつつ、人の流れにまかせてつらつらと、(というか子供たちのほうが勢いづいてがんがん走り回っていく)6時半くらいまで。6時半近くなるとすでにあたりは暗くなって、年齢の高い子供たちも出てきたり。暗くなるとまた装飾の明かりなどがいいムードを醸し出すんだけど、やっぱり暗すぎて小さな子供たち(と道を知らない私達)には危ないかな。なので、5時から5時半スタートで1時間くらい、が目安とみた。

 

だいたい、ルートはこんな感じ。家は道の両端にあるので、同じ道でもそれぞれいくとそれなりに時間もかかるし、楽しめる。

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シークリフ周辺の皆様!

ありがとうございました!!

娘達は100個近いお菓子をいただき、めちゃくちゃ楽しんでいました!!

 

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