SF ママチャリ日記

東京恵比寿・広尾から米国夫と5歳娘と39歳で初渡米。アラフォー育児に奮闘中。日本の電動ママチャリでサンフランシスコの急な坂も人生アップダウンも快走中。(その後ママチャリは3台盗まれたけど、迷走快走中)

サンフランシスコ賛否両論、話題のシェアリングスクーター

カーシェアリングの次にくるもの。

自転車か

スクーター(キックスケーター)か。

最近サンフランシスコ市内でも話題のBirdスクーター。元Uberの人の作ったサービスだとかで納得感も話題性も抜群。

 

シェアリングエコノミーの乗り物系で、車の次は自転車かーと思って街なかにはびこるブルーのFordバイクに関心をよせていたら、その次の波がきていたのだ。自転車よりも小さくて、置き場所にも困らない、スクーター。日本ではあまり大人が乗っているのをみたことがないこのキックスケーター?(英語ではScooter)、前からこの街では大人も使っていて、電動のものでシャーーーと坂を降りてたりする貢献もよくあった。

www.bird.co

f:id:mksfo:20180420114939j:plain

今カリフォルニアを中心にこの「次の波」、のシェアリング乗り物が物議をかもしている。カーシェアリングはタクシー業界とのバトルだったが、今回は、「交通ルール&安全」そのものとのバトル。

 

つまり、このマシン達、便利なようでいて、乗ってないほうの立場からみると結構危ないのだ。車道も走ったりするから車視点でも危ないし、邪魔。夜中にどこでもかしこでも放置されてしまうのも危険だし、ともかく邪魔。拠点というかドックステーションがある自転車レンタル(シェアリング自転車、GoFordみたいなの)は、どこでもいいのでステーションへの返却が義務付けられるが、このスクーターは基本ドックレス。基本的にどこでも乗り捨て可能。次に借りたい人が近所にあるものを見つけてそこまで取りに行くモデルなので、その点では柔軟でいいのかも。

 

だが、これもまた微妙なようで、借りようと思ったユーザーがアプリで「近所にあるスクーター」を探していってみても、

1)ない

2)あっても壊れてる

 

という事情も少なくないようだ。電動なので、その分の故障も思ったより多いようだった。

 

 サンタモニカや、サンフランシスコ市では、スクーターレンタル企業たちに弁護士を通じて通達をしていて、安全な措置を講じる・対策するまたは許可をとるなどしないとビジネスを止めるといったようなレターを送っているとか。期限は4月末日。

 

車運転しない派としては、こういった選択肢はいいかもと思うものの、結局子連れには優しくないし、歩道も危ないし、Uberの存在と違ってそこまでなくても困らないし・・・と思うのは私だけではないはず・・・。

 

 

 

効率化?コミュニケーションツールの複雑化

Fecebook

Instagram

Messenger

Google Hagnout

Skype

既存の電話ベースの会話

電話番号ベースのテキスト

そして、

LineやらLine電話

それから

グローバルではWhat’sUp

仕事なら

Zoomでビデオ会議もあり

Slackなども

当たり前だけど、Email

 

誰かにつながりたいと思った時。ともかくいろいろ有りすぎて。コミュニティというかその所属団体(企業でも、仲間うち、でも仕事でもPTAでもなんでも)によって異なるツールを使う、というのが最近かなり非効率に思えてならない。基本的に全部のツールは便利で、革新的でスゴイ役に立つんだけどね。

 

私はテクノロジー業界でキャリアを積んでいるが、基本エンジニアではないし、平たく言うと理系ではない。しいてまとめると「アンテナ高く、センスよく、便利なものは真っ先に使うし、女性特有?のマルチタスクも同時並行処理も、格別に上級で、デジタル空間のツールの操縦士である」ことをいかして、業界でやってきたというタイプの人間だ。苦笑)

 

そんな私でも、昨今のツールの煩雑化にはものすごく非効率さを感じてしまう。コミュニケーションツールそのものでも、上記にあげただけを基本全部使って過ごさないといけない。

 

誰もがマイクロソフトのOSとアウトルックとオフィス・エクセルを使っていた時代が懐かしい。笑)誰もがビデオ電話といえばSkype、を使っていた時代もなつかしい。

 

ここのテクノロジー業界同士の人、同じツールセンス?を持ってる人たちとのやりとりは、めちゃくちゃ早い。いわなくても、これはXXで、これはYYを使ってあとでつなげばいい。的な。某グローバルテクノロジー企業にいたときにはもっと効率的で、みんながその会社のツールを使いこなすことが大前提なので、その迷いがない。ひとつひとつのツール機能が微妙にいけてなくても面倒でも、「共通言語」があるので、その上でのコンテンツ・会話・討議などにフォーカスできる。

 

仕事の効率化、

 

というテーマで様々な人から聞かれたり、インタビューされたりしてきたが、基本的にはこの「共通言語」 「共通プラットフォーム」の徹底化につきるんだなと思う今日このごろ。土台のところで迷わない仕組み。

 

日本ではほぼみながLINEを使い、みながなんだかんだで同じテレビ(NHKと1−2の民法みて、みんなが日経+ヤフー、スマートニュースを読む。いわずもがな、ほぼ基本的に日本語という言語もひとつ。

 

よくも悪くもなんでもバラバラなことをよしとする、その中で選択し、生き抜いていくのがよしとされるサンフランシスコという街で、人々をつなぐ「共通プラットフォーム」ってなんだろう、アメリカという国のあり方ってなんだろう、っとふと真面目に考えはじめた今日このごろ・・・。

七五三写真ならロケーション撮影@越谷花田苑 竹と桜の日本庭園が美しすぎる

今回の一時帰国の目的は、「七五三」。

 

ってそれは秋だろうが!ってつっこまれそうよね。でも秋はアメリカではサンクスギビングがあったり、日本もどこも寒かったり雨だったり、なので、春にキメた。桜背景に着物写真、家族写真とれたら、これこそいうことない。

 

というわけで、昨年末から探しはじめた七五三撮影プラン。

七五三撮影の要件
  • 母娘で着物があるのでレンタル不要
  • デジタル画像納品のみでいい(アルバム製作は自分でやる)
  • スタジオよりは外撮影がいい、純日本(風)庭園がなおよし
  • 予算5−6万円程度でおさめたい(※スタジオでもデジタルデータ納品要件が入ると10万円ー15万円はざらというのを知る)

 

考えられる選択肢は3つ

  1. スタジオ撮影でパッケージ
  2. 出張撮影、個別カメラマン依頼
    (専用サイトなどで一括見積なんかも可能)
  3. ロケーション撮影プラン

 

友人知人に聞いたりして、Google検索もしっかりして、ともかくびっくりしたのが、いわゆる写真館とかスタジオベースの撮影だと、デジタルデータをくれないこと。もしくはアルバムを買わされること。笑)アルバムのセンスがまた古いししょぼい(のが多い)。写真やアルバム製作には夫婦で2000年ごろからこだわりをもっていたので、ここはどうしてもゆずれない。

かれこれ、ライフスタジオさんには何度かお世話になっていて今年も最終選択肢はそれにとも思ったが、やっぱり「外」撮影にこだわった。それはロケーション撮影というカテゴリらしい。

 

それも、今は出張してくれるカメラマン一括検索サイトなどもあって、当日誰がくるかわからないけどーみたいなお手頃プランもたくさんあるようだ。

 

要するに、

①カメラマン

②撮影場所

を自分で探す。

 

場所探しからはいっていって、実家埼玉でいろいろ検索しているうちに出会ったのがこちら。

2時間サスペンスドラマのロケ地!
越谷「日本庭園 花田苑」

www.travel.co.jp

その中でここ数年、日本庭園の造詣が京都や金沢の趣があると、TVを始めとしたロケ地として重宝されているのです。」

 

竹林に、日本庭園に、茶室まであって、桜もあって、秋には紅葉もしっかりあって。なんと雨が降っても能楽堂とか室内もあって。なんとも入場料も100円という埼玉の穴場。

 

そして、その花田苑+七五三

で単純検索してみつかったのが、こちら

ameblo.jp

 

なによりも、センスがいい。カメラはアートなので、絵的センスやテクニックももちろんだけど、このプランをお手頃価格で、かつデジタル画像全部くれて、という現代的なプランを出しているセンスがいい。しかもバイリンガル!という。もうこれしかないでしょ、と思った運命の出会い。

 

というわけで、越谷近郊の人にはめちゃくちゃおすすめ。桜プロフィール撮影なんかも別途あったらしい。ほかにもいろいろセンスいいプランがある。プランも幅があって柔軟で、2−3万円で住むプランでも十分だとおもう。アメリカからわざわざ行くので、私たちは花田苑と久伊豆神社の2ヶ所ロケ、満足プランに追加オプションを少々。

 

場所にもプランにも、カメラマンにも、桜にも、天気にもすべてに恵まれたこれ以上ない七五三(前撮りか後撮りか不明だが)ロケーション撮影だった!!

 

全部の写真を見せたいが、これはオープンブログなので、後ろ姿のみにしておこう。

 

f:id:mksfo:20180407035714j:plain

春の一時帰国は飽きるほど浴びるほど花見三昧

ご無沙汰しております。

 

SFの公立学校は3月26日から30日までが春休みだった。これは花見にいくしかない、ということで数日前だおしで休みをとり、日本への一時帰国をしてきた。花見には早いけど、咲き始めくらいみれればいいかな、と思っていたのだが、なんと今年は滞在中満開で!

 

人生、桜運、というものがあれば、きっと私はそれに恵まれているんだろうなぁ、とつくづく思った!笑)

これは私の産まれ育った埼玉県のとある公園の夕焼け。実家のママチャリにのってちょっと買物いったときにパチリ。

f:id:mksfo:20180407033706j:plain

welcomemik.exblog.jp

 

welcomemik.exblog.jp

welcomemik.exblog.jp

 

 

これらは、毎年新宿御苑で開催していたパーティの記事。2008年の春。2003年頃からゆるくはじめて、このあたりがピークだったかな。新宿御苑がまだお酒の持ち込みを固く取り締まってなかった時代。今はいろいろ厳しいらしいわね。もったいない。けど、ある程度ルールを守れない観光客なども増えすぎて問題になったりしたというのも聞いたし、そこは残念としかいいようがない。

 

で、今回の帰国。

どこへいっても桜、桜、桜!!

 

数日、水天宮前のロイヤルパークホテルに泊まったのだけど、この前の通りも、面接で伺った丸の内や六本木のいたるところで。というかタクシーのって都内を走ると、ともかく、普段格別きにしてなかったところにも桜、桜、桜!!こんなにあるんだな、とびっくり。

 

f:id:mksfo:20180407034454j:plain

これは、群馬県、高崎の高崎観音のふもとに広がる公園の花。

 

これが期せずして、めちゃくちゃ最高。

 

東京、埼玉から群馬の温泉への行き帰りにも、高速道路から、鉄道から。ともかく関東近郊の桜を全部めでてきた。

 

やっぱりこの時期の日本(関東近郊)が一番いいわね。