SF ママチャリ日記

東京恵比寿・広尾から米国夫と5歳娘と39歳で初渡米。アラフォー育児に奮闘中。日本の電動ママチャリでサンフランシスコの急な坂も人生アップダウンも快走中。(その後ママチャリは3台盗まれたけど、迷走快走中)

サントリー!生産中止相次ぐ。響も白秋も高騰しすぎ!

ジャパニーズウィスキーが、こんなにも品薄になるほどの人気という事実は、嬉しいというか悲しいというか複雑だ。

響12年に続き、17年も、白州も?年代つきのものは製造中止らしい。

www.sankeibiz.jp

 

とおもって、調べてみたら、やばいくらいに値段が高騰してた。響17年はすでに6−7万円くらいになってる。確か12年が中止になったときは、17年のほうは1.5ー2万円くらいだったような・・・。買っておけばよかった。

 

年代がはいらないハーモニーですら1万円くらいに高騰してて。

というか、もう国産ウィスキーの値段がわからなくなってる。もともとその値段なのか、稀少で価値が向上しているのか・・・。アメリカでもウィスキー好きな人の間では話題のジャパニーズウィスキー。念のためなにかのお特別なときの土産用にミニボトルをおさえてはあるが・・・。

 

 

 

サンフランシスコ市長選 6月5日

6月5日に、サンフランシスコ市長選挙がある。私は市民権がないので投票はできないが、何かと気になるわね。基本的には民主党の候補者が勝つという街だから、候補者による行政的な相違点はそんなにないといわれている。そうなると、人種とかその人種が置かれている環境に偏るような政策になるのかしら。サンフランシスコは人口が激増?して、前回の選挙10年前とは全く異なる状況の中で、街行政が追いついていないという。(ロンドンさんのコメント)確かに、本当に変化が必要な時期にきているとおもう。

  • ホーム(レス)対策
  • 交通・渋滞環境対策
  • テクノロジー企業対策
  • 教育
  • 移民(聖域都市としてのあり方?)

最右下のロンドンブリードさんが、 少しだけリードしている候補者みたいだが、僅差の競争のようだ。前職のエドさんが急死した直後一時的に努めていたのもあるのだろうか。それとも、人種的なものから、支持者が多いのかしら。

なんだかんだで候補者は4人かと思ってたら、もっといたのね。

・ロンドンブリードさん28%(アフリカンアメリカン)

・マークレノさん 21%(LGBT系のスター政治家?)

・ジェーンキムさん 17%(韓国系アメリカ人初SF候補者)

・アンジェラアリオとさん 8%(イタリア系?)

5月6日の新聞サイトより
The poll of 600 likely voters, taken between April 20 and 23, showed Board of Supervisors President 
London Breed leading the pack, with 28 percent of the first-place votes. Former state Sen. Mark Leno came in second with 21 percent, Supervisor Jane Kim scored 17 percent, and former Supervisor Angela Alioto got 8 percent. 

New poll in SF mayor’s race shows Breed still on top but not clear winner - San Francisco Chronicle

詳細は、下記のサイトにも。

下記イメージは、テレビサイトから拝借。

www.ktvu.com

photo

abc7news.com

 

投票できるのは、下記で、登録しないといけないみたい。

To register to vote in San Francisco, you must be:

  • A United States Citizen
  • A San Francisco resident
  • At least 18 years old* before or on the day of the election
  • Not be in state or federal prison, or on parole for the conviction of a felony
  • Not currently found mentally incompetent to vote by a court

*If you are a San Francisco resident who is 16 or 17 years old, you may pre-register to vote. Your registration will become active on your 18th birthday, as long as you meet all other registration qualifications. For more information, visit our High School Programspage.

 

sfgov.org

サンフランシスコ賛否両論、話題のシェアリングスクーター

カーシェアリングの次にくるもの。

自転車か

スクーター(キックスケーター)か。

最近サンフランシスコ市内でも話題のBirdスクーター。元Uberの人の作ったサービスだとかで納得感も話題性も抜群。

 

シェアリングエコノミーの乗り物系で、車の次は自転車かーと思って街なかにはびこるブルーのFordバイクに関心をよせていたら、その次の波がきていたのだ。自転車よりも小さくて、置き場所にも困らない、スクーター。日本ではあまり大人が乗っているのをみたことがないこのキックスケーター?(英語ではScooter)、前からこの街では大人も使っていて、電動のものでシャーーーと坂を降りてたりする貢献もよくあった。

www.bird.co

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今カリフォルニアを中心にこの「次の波」、のシェアリング乗り物が物議をかもしている。カーシェアリングはタクシー業界とのバトルだったが、今回は、「交通ルール&安全」そのものとのバトル。

 

つまり、このマシン達、便利なようでいて、乗ってないほうの立場からみると結構危ないのだ。車道も走ったりするから車視点でも危ないし、邪魔。夜中にどこでもかしこでも放置されてしまうのも危険だし、ともかく邪魔。拠点というかドックステーションがある自転車レンタル(シェアリング自転車、GoFordみたいなの)は、どこでもいいのでステーションへの返却が義務付けられるが、このスクーターは基本ドックレス。基本的にどこでも乗り捨て可能。次に借りたい人が近所にあるものを見つけてそこまで取りに行くモデルなので、その点では柔軟でいいのかも。

 

だが、これもまた微妙なようで、借りようと思ったユーザーがアプリで「近所にあるスクーター」を探していってみても、

1)ない

2)あっても壊れてる

 

という事情も少なくないようだ。電動なので、その分の故障も思ったより多いようだった。

 

 サンタモニカや、サンフランシスコ市では、スクーターレンタル企業たちに弁護士を通じて通達をしていて、安全な措置を講じる・対策するまたは許可をとるなどしないとビジネスを止めるといったようなレターを送っているとか。期限は4月末日。

 

車運転しない派としては、こういった選択肢はいいかもと思うものの、結局子連れには優しくないし、歩道も危ないし、Uberの存在と違ってそこまでなくても困らないし・・・と思うのは私だけではないはず・・・。