SF ママチャリ日記

東京恵比寿・広尾から米国夫と5歳娘と39歳で初渡米。アラフォー育児に奮闘中。日本の電動ママチャリでサンフランシスコの急な坂も人生アップダウンも快走中。(その後ママチャリは3台盗まれたけど、迷走快走中)

車がなくても①

昨今の若者は、モノは所有ではなく、シェアする、利用するのだ、といわれて久しい。 都内でも、(多分都会ライフのNY、)そしてここサンフランシスコでも。そんなライフスタイルを地でいく私。それもそう、Uber, Lyft, ZipCar, Getaround, Scoot, InstaCart ビバテクノロジー。

まずタクシー的なサービスから。都内での港区パイロット利用から先駆けてUber利用者だった私だが、子連れのときはLyft.  Uberは基本子連れ利用がNGとのことで(NYなどではチャイルドシートつきの車指定で探せるUber Familyあるみたい)2015年の9月時点でほぼ100%断られたのを機に、Lyft派に転向。サンフランシスコ市内では、この2社は積極的なシェア奪い合いキャンペーン合戦を繰り広げている。気がついたら50%オフとか、かなり嬉しいことになってたりする。またLyftのほうが①ドライバーへの利益シェア率が高いとか、②ローカル度が高い、③ユーザーからのチップ制度(オプション)があることから、ドライバーに人気らしい。そのせいか、基本的に『あたたかい』ユーザーエクスペリエンス。ロゴもピンクだし、遊び心があっていい。一日に最低4~5回そして毎日使っているヘビーユーザー(だったモノ)としては、10分~15分の会話からもいろんな地域情報が得られたし、私にはかなりプラスだった。

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次にカーシェア。 ZipCar, Getaround, CityCarShare, など。私達の住んでるような大型賃貸専用アパートメントビルには、今かならずどれかが入ってるはず。うちもZip Carが5台ほど地下の駐車場に入ると聞いたときは、先走って車購入とかリースとかしなくてよかったと胸をなでおろした。(ちなみにAudiの新車リースは月800USDとかからで、そこに250~300USDの駐車場代だったので、コスパ悪いと判断しやめた。)週末に遠出するときに使っている。Scootという赤いスクーターも10数台入ってて、大人気の様子。

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ちなみに、オーソドックスのレンタルカーが異常に高かった。空港からなら割安みたいだが、市街での利用はおすすめしない。そういう企業も今はカーシェアサービスも強化しているみたい。Enterpriseとか。