SF ママチャリ日記

東京恵比寿・広尾から米国夫と5歳娘と39歳で初渡米。アラフォー育児に奮闘中。日本の電動ママチャリでサンフランシスコの急な坂も人生アップダウンも快走中。(その後ママチャリは3台盗まれたけど、迷走快走中)

サンフランシスコ住宅事情

サンフランシスコがバブルである、と聞いていた。引越しを決めるかなり前からも『高い高い』とは聞いていたが、本当に高い、と思う。特に住宅事情。ハウス購入も、家賃もともかく高い。値段にみあわないクオリティなのに、高いのだ。

さて、住宅購入(するとしたら、だが)にあたっては、『クレジットヒストリー』(信用履歴)というものが必要。うちは長く日本に住んでいたので、まずはこれを積んでいかねばらない。引越し前は住居購入して数年してバブル続けば売り抜けるかも~的な素人感覚でいたのだが、そんな簡単ではなかった。というよりもはっきりバブル的な売手市場かつオークション的スタイルなんで、購入する意欲がうせた、というのが正しいかも。

というわけで、結論まずは賃貸。引越し前都内にいたときからいろいろ登録して物件探しでお世話になったのは、Zillow、Trulia、Realtor.com、Redfinといったサイト( & アプリ)。個人的にはTruliaのユーザビリティが好き、で結果Truliaで現物件もコンタクトした。ネットで調べると業界的には『Redfin』単なる情報サイトだけではなく不動産仲介業者であるがゆえに、一番情報通、という評価みたい。

そして、家賃相場。どれくらい高いかというと、このレポート(2015 June San Francisco Rent Explosion 3) が参考になるかも。

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5年間で+50%。Studioに関しては2倍近く!バブルよ!

 

(※不動産バブルかどうかはいろいろ記事があるようだが~つまりはじけるリスクがあるか否かってことで~)

 

sf.curbed.com

therealdeal.com

www.housingwire.com

で、2016年4月に実際に探してみて思ったのは、上記表の数字より25%くらい高い!もちろん仕方なく3-Bed Roomはあきらめて、2-Bed Room(2 Bathroom)にしたのだ・・・。

※ちなみ、上記記事で一番バブルのハイリスクなのはバンクーバーとのこと。こちらは外国人投資家からの不動産投資集中によるものだって。

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