Lyftのドライバーによく言われるのは、サンフランシスコはチャイニーズの街でもある、ということだ。そこまで意識してみなかったが、今回旧正月時期を過ごしてみて、この『チャイニーズニューイヤー』が大きなイベントであることを実感した。
- スポーツTV観戦時の広告などでもHappy Chinese New Yearと敬意を払って特別ごと
(※カリー選手も中国風衣装とかきちゃってCMに出てたり!) - スポーツチームのユニフォームも(期間中)漢字表記もあり
- 高級ブランド(ティファニー、ルブタンなど)などもこれぞと旧正月系のデザインものや広告を打ち出してくる(※インスタグラムで流れてる)
ま、中国の文化的にはこれがクリスマス商戦みたいなもんだといってしまえば確かにそれをターゲットにしているエンタメやリテール業界がくいつくのは当たり前なんだが、ちょっと違和感が・・・というより、『あ、ここは半分中国なのね』という納得感があった。干支(酉)のモチーフのティファニーデザインとか東京では聞いたことないよね?
ちなみに、チャイナタウンではいろいろイベント目白押しのようだし、有名なパレード(サウスウェスト航空がスポンサー)も11日に予定されている。アジア芸術美術館で子供向けにやっていたイベントには顔だしてきたが、こちらもチャイニーズアメリカンスクールとか中華系学校の出し物発表会、といった感じだったかな。