サンフランシスコの街ではちょっとした盗みが多発する。一番多いのは、自転車とiPhone。車の窓が割られているのもよくみかけるのだが、座席にある電話とかを狙ったものだとか。(もちろん現金とか財布もあるだろうけど)
で、うちもついに盗まれた!
幸いにも愛用必需品のママチャリではなくて、旦那の年季はいった10+年物のロードバイク。当時正規価格で17万円くらいらしいとか。何よりも思い出のある自転車だけに、相当ショック!このマンション、こっちではアパートメンツ/コンドー、の一室に自転車を修理したりする専用ルームがあるんだが、そこからわざわざ盗んでいった!つまり鍵がないと入れない場所、からの盗難ということで、公の道ばたで盗まれた場合とは異なる対応とのこと。
対処としては
- マンション管理会社・警備会社に連絡
- 警察(非緊急ライン)に電話
- ユニフォーム警官がペアで訪問
- 現場検証(ビデオとか事情聴取とか)
- 自転車の管理登録番号をサイトに登録
- 盗難保険への申請(警察証明がいる)
それにしても、セキュリティの厳しい(ことになっている)ビル、の割には意外とアクセスで入館ができてしまうのが大問題。自転車専用ルームも住民っぽい人が出入りしていればみんな気づかないし。
あと、携帯電話や自転車盗難は組織犯罪?化していて、盗んだら、パーツに分解し、売りさばくという手はずが整っているらしい。なので、言い換えるとパーツが標準化されていて市場ニーズが多い・中古市場価値ものが狙われる。(iPhoneや標準的な形のロードバイクはその典型)
というわけで、当面私の電動ママちゃりは狙われないだろう・・・。でも何があっても鍵はダブルでかけて、夜は自宅保管して、という注意が必要だ。