SF ママチャリ日記

東京恵比寿・広尾から米国夫と5歳娘と39歳で初渡米。No Car ライフスタイルで、テク企業勤務しながらアラフォー育児に奮闘中。日本の電動ママチャリでサンフランシスコの急な坂も人生アップダウンも快走中

サンフランシスコのバイリンガル教育事情:日本語はJBBP、小学校は2校のみ

サンフランシスコの公立学校制度の中には、英語以外の言語や文化を取り入れたカリキュラムも多くある。サンフランシスコではスペイン語と中国語は半分公用語ようのな扱いもされてて、申込書やその他文書も英語び加えてその2言語も使用されている。

サンフランシスコ統一学区における、言語教育のアプローチは以下の6通り。一般的にイマージョンといわれる二言語”で” (”を”ではなく)、きっちり教育するタイプは、中国語(カントニーズ、マンダリンそれぞれ)と韓国語、そしてスペイン語。日本語

ソースはこのサイト。

www.sfusd.edu

1. DUAL LANGUAGE PATHWAY

2. BILITERACY PATHWAY
3. SECONDARY DUAL LANGUAGE PATHWAY
4. WORLD LANGUAGE PATHWAY
5. ENGLISH PLUS PATHWAY
6. NEWCOMER PATHWAY

 

1.と2.は、目指すところ「バイリンガルなんだけど、基本は英語による中等・高等教育のため基礎を固める教育」で、それまでの道のりとして英語以外の言語(による指示やクラス)の割合がどれくらい多いかのような感じ。上記3.はそれらが中学校レベルでは統合されたプログラムになるといっている。

 

ちなみに、じゃ、日本語は?というと、上記の4.にある「世界の言語」というカテゴリ。2017年現在、イタリア語、およびフィリピン語との3言語が対象となっている。

 

サンフランシスコ公立校では、ローザパークス校と、クラレンドン校の2校のみで、日本語が学べることになっている。JBBPという名称で親しまれているプログラムで、上記イマージョンとは異なるアプローチ。基本は英語で一般科目(算数とか)を教えつつ、日本語や日本文化の授業が別にある。※イマージョンは算数もスペイン語なりで教える、らしい。

 

ベイエリアの日本語の生活情報誌 J Weekly によると、

*注1)JBBPとは:
Japanese Bilingual Bicultural Programの略。現地日系人コミュニティーがSF教育委員会に提案し、1973年に発足した日本語教育プログラム。Rosa Parks JBBPでは、英語で学ぶ一般教育科目の他、毎日約1時間程度の日本語を教えている。Clarendor JBBPでは、日本語のコーディネーターが全ての授業に日本語、日本文化が教えられる環境を作っている。両校では語学だけでなく、年間を通して正月、ひな祭り、運動会など日本の文化を体験する行事も取り入れている。

また、同サイトの下記の記事(SF教育委員会でボードメンバーを務めるエミリー・ムラセ氏)がこのプログラム概要や歴史、予算取りとの関連を理解する上でとても役にたつ。

jweeklyusa.com

人数がものをいう民主主義を前提とするこの国、いずれはスペイン語と中国語が正式公用語になったりするのかしら?なんて思いつつ・・・。

 

話を日本語教育に戻すと・・・

 

うちはラッキーにも、最後のラウンドでこのJBBPに潜り込めた。めちゃくちゃラッキー、なことみたいだ。最後には入るべく学校に落ち着くわよ、とUSDSFの人がいっていたけど、実際にはやっぱり入りたかったけど入れなかった人達も(この学校やプログラムに限らず)多々聞いてるので、ラッキー、という感じのほうが強いのかも。

 

というわけで、そのラッキーさに感謝の気持ちをこめて、時間もあるし、自称日本観光大使(?)と思ってるし、笑)週に数回この日本語教育や授業のボランティア活動をすることにした。娘の教育自体でもろもろ悩むことだらけなので、悩んだら、まず飛び込む。不得手な分野でも(日本にいることも、ビジネスライクな世界観とは真逆?な保育園とか教育期間とかやや苦手だったなぁ)その世界を学んで見る、という主義を貫こうと思い・・・。

 

ちなみにJBBPとはいっても、基本は英語で教えるので、ローザパークスでもクラレンドンでも、日本に全く縁のない生徒や家族も多い。あくまで今のクラスの状態だけど、勝手なみたてで、

  • 親日本語ネイティブの子15%
  • 片親が日本語ネイティブ15%
  • 日系アメリカ人または親がハーフ(No日本語)30%
  • 両親ともNo日本語またはNo日本文化40%
    →保護者の声)白人家庭で中国語やスペイン語を習わせても独自性ない、いっぱいいるから競争力もてない、子供の第二言語は別のにしたかった、日本文化は礼儀正しく躾に厳しそうで良い

上記エミリーさんの記事にもあるように、

語学は"Diversity"を形成する
「SFでは白人中流家庭は私立に通う傾向があると思うのですが、Rosa Parks JBBPが定着し日本人の生徒数が増えるに伴い、語学を通したDiversityを求める白人の生徒が増えてきたのには驚きました。 そして、他にはアラブ系、韓国系、アフリカ系など様々な人種が集まっていますので、Rosa Parks Elementary School は、SFでTop3 Most Diversity Schoolに選ばれています。このように公立学校で無料で語学を学べるということは、魅力の1つになっています。」

全くその通りでした。

 

ちなみに、昨夜、学校主催の保護者説明会があっていろいろ話を聞いてきたが、うちのクラスの親でも、日英ほぼ完璧バイリンガルという人は少ないようだった。日本語のクラスで読み書き教える支援となると、やっぱり日本語ネイティブじゃないと厳しいみたい。

 

架け橋になるように、がんばろう!!

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ サンフランシスコ・ベイエリア情報へ

にほんブログ村 海外生活ブログ サンフランシスコ・ベイエリア情報へ