日本にしかないもの、やっぱりやめられないものもある。なので、アマゾンジャパンで注文して、実家両親宅に届け、そのまま郵送してもらうことにしている。両親に頼んで買ってきてもらう、特注品もわすれずに。
で、定期的にそうしているのだが、問題は、こっち、アメリカの郵便システム。USPSはフェデラル、つまり州をまたがった連邦政府機関なのだが、これがめっちゃいけてない。
再配達なんかも、サイトをみるとしっかりしてるんだけど、
やっぱり、テキトーな国、アメリカ。オペレーションが追いついていない、かつ、それでも「ま、いいじゃない」的な対応なのだ。
まず、再配達の告知の紙にある、番号(日本からのEMSだと、EGXXXX−−−JPとか)が間違いだらけ。これで3回目。前回は、配達日すら間違ってる!なので、上記サイトで登録しようと思っても、番号が間違ってます的なエラー。日本に問い合わせてから、の手続きとなったりする。
で、次に、それでサイトで再配達手続き完了しても、結局は、管轄郵便局のオペレーション次第。サイトの仕組みは連邦政府機関だけど、オペレーションは超ローカル。結局、その管轄郵便局までいって、自分で取りに行くという羽目になってる。
しかも!朝10時からという遅い開始の上に、10時にいったら、4つの窓口のうち、1つしか開いてなくて、(11時台は3つOPENしてたが)最低4−5人はすでに並んでいる。
その上、窓口担当に(番号間違えてたうえに、)再配達依頼したがこなかった旨伝えると、
「そうよねーーー、なんだってあのサイトは連邦機関のだからさー、連邦政府機関のは、原則機能しないのよねー。ははっ。なのでそう思ってたほうがいいわよー」
「再配達は、建物の二階にあって、それを取りに行くの面倒だから、みんないかないのよー、いっても、そこからさらに担当者に引き渡す処理があるから、時間かかるのよ。それを考慮したほうがいいわよ」
的ななんとも他人事なアドバイスをされてしまった!!!
お前ー。お前もその機関だろうが!!!
面倒くさいって、郵便事業は主業務だろうが!!!
といいたくなったのは抑えておいて、
' Thank you! Have a good one! '
といって、そうそうに荷物をうけとって 立ち去ったのだった。
いろいろ問題になっている日本のヤマト運輸とは180度正反対の姿勢なので、びっくり。ヤマトもやりすぎかもしれないが、このUSPSどうにかしてくれ。
一方で、両親によると、国際郵送する際の日本の郵便局が、これまた丁寧すぎというか、やりすぎ、というか。送付品物についての、チェックとか尋問?がめちゃくちゃ厳しいらしい。ちょっとでもわからないなんてことになると、やり直しとか書き直しさせられるらしい。送付品リストも、別紙できちんと同封されてきたり。
テキトーにできない日本と
テキトーすぎるアメリカと。
その真ん中くらいの環境ってないものかな、と常々思う。