SF ママチャリ日記

東京恵比寿・広尾から米国夫と5歳娘と39歳で初渡米。アラフォー育児に奮闘中。日本の電動ママチャリでサンフランシスコの急な坂も人生アップダウンも快走中。(その後ママチャリは3台盗まれたけど、迷走快走中)

日本からの荷物 USPSの再配達のストレス

日本にしかないもの、やっぱりやめられないものもある。なので、アマゾンジャパンで注文して、実家両親宅に届け、そのまま郵送してもらうことにしている。両親に頼んで買ってきてもらう、特注品もわすれずに。

で、定期的にそうしているのだが、問題は、こっち、アメリカの郵便システム。USPSはフェデラル、つまり州をまたがった連邦政府機関なのだが、これがめっちゃいけてない。

USPS

再配達なんかも、サイトをみるとしっかりしてるんだけど、

USPS.com - Redelivery Service

やっぱり、テキトーな国、アメリカ。オペレーションが追いついていない、かつ、それでも「ま、いいじゃない」的な対応なのだ。

まず、再配達の告知の紙にある、番号(日本からのEMSだと、EGXXXX−−−JPとか)が間違いだらけ。これで3回目。前回は、配達日すら間違ってる!なので、上記サイトで登録しようと思っても、番号が間違ってます的なエラー。日本に問い合わせてから、の手続きとなったりする。

で、次に、それでサイトで再配達手続き完了しても、結局は、管轄郵便局のオペレーション次第。サイトの仕組みは連邦政府機関だけど、オペレーションは超ローカル。結局、その管轄郵便局までいって、自分で取りに行くという羽目になってる。

 

しかも!朝10時からという遅い開始の上に、10時にいったら、4つの窓口のうち、1つしか開いてなくて、(11時台は3つOPENしてたが)最低4−5人はすでに並んでいる。

 

その上、窓口担当に(番号間違えてたうえに、)再配達依頼したがこなかった旨伝えると、

「そうよねーーー、なんだってあのサイトは連邦機関のだからさー、連邦政府機関のは、原則機能しないのよねー。ははっ。なのでそう思ってたほうがいいわよー」

「再配達は、建物の二階にあって、それを取りに行くの面倒だから、みんないかないのよー、いっても、そこからさらに担当者に引き渡す処理があるから、時間かかるのよ。それを考慮したほうがいいわよ」

的ななんとも他人事なアドバイスをされてしまった!!!

お前ー。お前もその機関だろうが!!!

面倒くさいって、郵便事業は主業務だろうが!!!

 

といいたくなったのは抑えておいて、

' Thank you! Have a good one! '

 

といって、そうそうに荷物をうけとって 立ち去ったのだった。

 

いろいろ問題になっている日本のヤマト運輸とは180度正反対の姿勢なので、びっくり。ヤマトもやりすぎかもしれないが、このUSPSどうにかしてくれ。

一方で、両親によると、国際郵送する際の日本の郵便局が、これまた丁寧すぎというか、やりすぎ、というか。送付品物についての、チェックとか尋問?がめちゃくちゃ厳しいらしい。ちょっとでもわからないなんてことになると、やり直しとか書き直しさせられるらしい。送付品リストも、別紙できちんと同封されてきたり。

 

テキトーにできない日本と

テキトーすぎるアメリカと。

 

その真ん中くらいの環境ってないものかな、と常々思う。