SF ママチャリ日記

東京恵比寿・広尾から米国夫と5歳娘と39歳で初渡米。アラフォー育児に奮闘中。日本の電動ママチャリでサンフランシスコの急な坂も人生アップダウンも快走中。(その後ママチャリは3台盗まれたけど、迷走快走中)

サンフランシスコ Amazon配達事情 

サンフランシスコに限らないと思うが、こっち、アメリカのAmazon、きてびっくりしたのが、2点

  1. 配達がテキトー
    Fedexとか場合によって異なる配達業者っぽい
  2. カスタマーサービスが意外といい

まず、先にも書いたが、こっちの配達はテキトーである。

mksfo.hatenablog.com

アマゾンで、プライムメンバーならば、ものによっては同日・明日配達なんかも選択可能なんだけど、(Guranteed Delivery)そうは問屋がおろさない。というか、結局あとは配達業者次第なんだよね。アマゾンのせいではない。Express配達で、20ドル近く払っても、こないことがざら。(もちろん毎回ではないが)

アマゾンには、配達されなければ、その配達料金は、払い戻しされるとあるので、まあ、そこもそれらのリスクを見越しての話なんだろう。

でも、ここはアメリカ。あ、そうなんだーなんて、だまっていたら、その払い戻しもおこらない。カスタマーサービスにて、自ら文句をいわないといけない。すべて、自己申告の国なのさ。カスタマーサービスに注文番号いれて、チャットや、電話やメールなんかで申告する。

 

「特別料金払ったのに届かなかった、送料払い戻せ」

「期日までに届かなかったからキャンセルせよ」

「届いたことになってるけど、届いてないから、再送せよ」

と。

1年間で、およそ10回くらいはチャットで申告している。

ま、でもそこでつべこべいわないのが、いいところ。ちゃんとログが残っていればすんなりその通りにしてくれる。場合によっては、遠回りしてきたのか、1週間後に元の商品まで届いてしまったりして、2個もらう、なんてこともあった。

 

言わないと何も進まない

言えばおもったよりもすんなり進む

言ったもんがちのアメリカ

そう、言ったもんがちなんです。

 

もともと日本生まれ、日本育ちの女性にしては、かなり図々しいほうではあったけれど(苦笑)ここにきて、なおさら図々しく逞しくなったと思う。願わないけれど、必要なスキルなのだ。

 

何が大変て、その図々しさの発揮時と、そうではないタイミング(相手)の見分け方、線引きが、地味に大変。自分のなかでも、どこまで失礼というか強くでたほうがいいか、どこまでは節操がないと見過ごすか。捨てたくない、何かもある。

性悪説か、性善説か。

アメリカライフの疲れるところは、その見極め方、使い方なのかもしれない。

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