アメリカには日本ほどいわゆる「祝日」が少ない、といわれる。なので、祝日あわせた三連休ともなると、ちょっとしたおおごと。笑)週末旅行先の宿泊先なんかもぐっと値段があがったり。
- 5月最終月曜(メモリアルデー)ここから夏がはじまる
- 7月4日(独立記念日)
- 9月第一月曜(レイバーデー)ここで夏がおわる
- 10月第二月曜(コロンブスデー※)
- 11月11日(ベテランズデー)
- 11月23日(サンクスギヴィング・感謝祭)
と、まあ、秋によってる感じはあるね。で、このコロンブスデーなんだけど、サンフランシスコの学区カレンダーでは、Indigenous Peoples' Dayとなっていて、あまりその意味を深く考えずにいぇーい休みだ!とおもっていたが、これがなんと今いろいろアメリカで論争になっているんコロンブスデーなんだとか。いわゆる、アメリカをみつけた、ことになってるコロンブスさんを称える日、だったらしい。それを侵略(大陸発見)した側を称えるのか、侵略された側(それまでの住民や文化)を敬うのか、という論争だ。ちなみにコロンブスさんはイタリア系。が、下記の記事によると、
「サンフランシスコ統一学区の理事長は「(新大陸発見後に)起きたことに関わった人物をたたえるのは本当に不快だ」と述べ、コロンブスデー廃止の理由は「コロンブス到着前からここにいたネーティブアメリカンとその共同体への尊敬だ」と付け加えた。」
そもそもIndigenous 、という意味すら知らなかったのでWikiさんにきいてみたら、「先住民」という学術用語だと。
ま、それはそれとして、私たちはその学校の連休を利用してヨセミテにいってきたー!別途記述予定です!