SF ママチャリ日記

東京恵比寿・広尾から米国夫と5歳娘と39歳で初渡米。アラフォー育児に奮闘中。日本の電動ママチャリでサンフランシスコの急な坂も人生アップダウンも快走中。(その後ママチャリは3台盗まれたけど、迷走快走中)

海外在住ブロガー、ライター、書くこと

って、カテゴリのお仕事が世の中にはある、と知った。いくつかこのブログを通じて連絡や相談なんかをいただいているうちに、いろいろ書いてみないかということで。

 

真っ先に連絡もらった、

グローバルママ研究所というところ。

gm-ri.com

 

代表の方も、たまたま渡米の際に、わざわざサンフランシスコまで来ていただいて、直にお会いして楽しくいろいろ意見交換までしました!グローバルな視点をもつママ人材を活用したマーケティングサポート、というニッチだけれど、未来志向で本当に素敵な取り組みだと思った。楽しかったです!

 

また、

老舗、旅ガイド・・・

 

地球の歩き方

 

これだけ、オンラインやWEBで情報が集まっていても、やっぱり新しい国に行くときは、一冊は買っておきたくなってしまう基本中の基本のガイドブック。最近はセグメント特化型も増えていて、ガイドブックのガイドまで出てるくらい。笑)

allabout.co.jp

 

こちらでも、正式に特派員としてブロガーデビュー!!

 

書くことについて・・・たまたま昨日ヤフージャパンのニュースで流れてきた芥川賞作家の金原ひとみさんのこんな言葉がふっと心に響いた。

news.yahoo.co.jp

ーーー彼女はいう。書くという作業は、自らにとって「吐き出すこと」であると。「出産後、育休的に数ヶ月書かない時期を設けたとき、ものすごく鬱になったんです。何を経験しても吐き出す場所がないと思うと、下水管のないトイレみたいな。行き場がない、どん詰まりみたいな感じになっちゃって……」ーーー

 

私には彼女のような「人生いつもツラすぎて」的な小説家にありがちな繊細な?センスはない。むしろ何も不自由なく(ほんとにひとかけらの社会的なプレッシャーなく自由に)天真爛漫に育ててくれた両親のおかげで、楽天的で人生いつも楽しい。と感じるほう。

 

でも、やっぱりそれなり苦しいことツライことはあるわけで。その際にやっぱり吐き出す場所として、書くことが役に立っているなぁと実感する。

 

海外駐在妻(特にママとか)とかのブロガーが多いのも、すごく理解できる。離れた土地で新しい社会で、ゼロベースでネットワーク構築しながら強気(でみせて)がんばっている自分の、記録しておきたい、というか整理して、その都度吐き出しておきたい、のだろうな。二言語で生活していると、この年になってもやっぱり基準も価値観もなんらか影響をうけてくるから、きっちりまとめておきたい、的な。

 

またそれがその情報を欲している、次の海外在住予定者、なんかに届けることができれば、承認欲求を満たせるし。つながれるし。

 

というわけで、これからもいろいろ吐き出していこうか、と思う。