SF ママチャリ日記

東京恵比寿・広尾から米国夫と5歳娘と39歳で初渡米。アラフォー育児に奮闘中。日本の電動ママチャリでサンフランシスコの急な坂も人生アップダウンも快走中。(その後ママチャリは3台盗まれたけど、迷走快走中)

Linkedin、Uberエブリシングから、人材流動性までいろいろ思う

たまに振り回されるけれど、Linkedinって本当に素敵。こっちではプロフェッショナル系の事前調査としては、求人以外の目的でも、もう常識中の常識だし、フリーランスで仕事探したり、紹介してもらったり、さらにその先紹介したり、の際にはほぼ必須となっている。

 

あと、それなりの(テク?)企業が新しいビジネスなどをはじめたり、強化したりする際にも、求人をここでばーーと出したりするので、なんとなく温度感やボリューム感や気合の入れ方などわかるのがよい。日本に進出するのねー、この分野強化したいのねー、IPO前に人事管理系のチームを積極的に採用して整理しておきたいのねー、みたいなのがそれとなくわかってくる。

休職中の私としては、職探しがメインなんだけど、だんだん、いろんな会社のステータスというか意図というか、背後にあるストーリーを勝手に想像しはじめたりして、たまにズレた目的で楽しんでいる。

確かに、新興企業などが投資家(やVC)からお金もらう際の目的として、「人の採用」は欠かせないというか基本だから、「ほらね、ちゃんと求人しているでしょ、」的な見せ方もしないといけないんだろうなぁ、とか。

 

サンフランシスコに本社があるグローバル企業として、注目の高いUberなんかは、Uber Everythingなどの求人が一時多くて、なんじゃそりゃーと思ってたら、UberUber Eatsの次にくる、ともかくeコマースの運び屋系でなんでも運びまっせ、というものらしい。もうはじまっている都市もあるようだ。

 

そりゃそうよね、Uber Eatsも、最近は普通にスーパー的なマーケットや専門ジュースやさんなんかも入ってるし、結局小売であればなんでもよくない?って思うのが普通。そうすると、Amazon、私が愛用しているインスタカート、といい、この「オンライン小売業」&「運んでくれる系」の競争がまた一段と激しくなりそう。

 

最近面接などでダウンタウンやSOMAで人にあうことが多くなり、ますますいろんなサービスを目に耳にしながら、採用情報サイトをみていると、求人の多さと新サービスの多さ(と速さ)に加えて、それらと対になる「人の流動性のパワー」ってこういうことね、身にしみて思う。

 

日本にいると、まだまだ一部の外資系のみでの話だものね。規模が違うわー。と日々いろいろ圧倒されている。

 

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