日本が歴史的な寒さを迎える中、サンフランシスコは1月31日の日中現在、なんと摂氏17度ととて
もぽかぽか温かいです。2月初旬となる今週から来週にかけて日中は20度近くまで上がる日もあるようです。この「過ごしやすい冬」、温暖な冬、の存在が、サンフランシスコを離れられない理由の一つでもあります。
さて、2月になると、バレンタインデーもイベント的にもりあがるのですが、このサンフランシスコの街は、それ以上にそのあとに続くビールウィークのイベントのほうが活気があるような気がします。ちょうどこの頃、今年は2月16日金曜日が中国の新年、春節のお祝い(Luner New Year)と、続く19日月曜日がPresident’s Dayの公的な休日でもあり、学校は4連休となります。
なので、中華系のファミリーは春節を祝うお祭りがあり、雪好きなファミリーはレイクタホ、タホ湖へスキーやスノーボードへの小旅行したりするのにぴったりなんです。
で、その合間をぬって、今年は2月9日から18日まで開催されている、街をあげてのお祭りが、ビール祭り!SF Beer Week!になります。
カリフォルニア州の公的観光サイトの日本語ページでも、
サンフランシスコは「ブルワーズ・ギルドに所属している醸造所は約24軒あり、そのすべてが市の境界内の127平方キロメートルに位置していることから、この「湾岸の街」はビール愛好家のメッカとして有名です。」と記載されているほどです!
下記からイベントが検索できます!https://sfbeerweek.org/schedule/
日によっては、無料シャトルバスが出ていて、ビール飲み歩きツアーにも参加できたりします。
http://drinksfbeer.com/shuttle
現地にきてからでも遅くありません!
下記、いろいろな方法でサンフランシスコのビールの魅力を堪能してみてはいかがでしょうか?
Trip Advisorやその関係会社のViator などにも現地(英語)ビールツアーが一覧できますし、AirBnBのExperienceなどでもビール飲み歩き体験を探すことができます。こちらの街では当たり前に活用されている、MeetUpというオンラインサービスからも、現地のビール飲み歩きクラブのようなグループを探すことができますので、勇気をもって登録して当日参加してみるのもありです!
英語が苦手なケースは、現地在住日本人による、こういったガイドサービスも活用されるといいですね。