SF ママチャリ日記

東京恵比寿・広尾から米国夫と5歳娘と39歳で初渡米。アラフォー育児に奮闘中。日本の電動ママチャリでサンフランシスコの急な坂も人生アップダウンも快走中。(その後ママチャリは3台盗まれたけど、迷走快走中)

Summer Together SF夏のサマーキャンプ 2021年

今年の子供のサマーキャンプはほぼ、無料。

SF市内で、公的なものは原則無料で参加可能となっている。SF市が予算をカバーしているということだろう。コロナ禍で教育がままならなかった、ということもあるんだろう。6月から大人側のワクチン摂取などで、フル再開の目処が立ち、職を失って大変な家族、または子供にしわ寄せがこれ以上いってしまうのは、いけないという判断か。

Sumer Together という名称で。

 

市内の公立学校に通う子どもたちのほか、プライベート学校に通う子供たちの、その私立キャンプも一部無償提供対象となっている。ただ、人数制限があるので、一番都合のよいところに都合よく入れるかは、申込み状況次第だろう。

www.dcyf.org

 

SummerTogether_flyer.jpg

 

一応、申込みも優先順位があって、数をコントロールしていたりするんだけど、これがやや適当な感じで。。。というのも、複数応募できてしまうし、対象外だった学童とかのが途中から対象になったりで(無償となるからいいんだけど)てんやわんや。

  1. 1セット3週間単位(とはいどこまで厳格かは微妙)
    申込み単位はこの単位。前もってうち1週間とか旅行で、参加できなくてもみんな申し込んでいるよう。なので、キャンセルいっぱいあるんだろうな。
    一応、初日に顔を出すことがスポットをKeepできる条件みたい。
  2. 有償のプライベート運営のプログラムとの関係
    例えば、有名なSTEM教育のガリレオ、とか、バレエ教室、とか、うちもお世話になっている乗馬プログラムとか。そういったものは、この公的支援無料キャンプ発表のもっと前(例えば2020年夏とか10月とか)から有料で申し込み受け付けてたりしてる。こういったとことの調整でキャンセル可能かどうかとか。また、こういった有償キャンプも独自に3週間ルールをもっていたりで、この3週間の単位と、上の公的な3週間の単位が微妙にずれてたり・・・。(※公立と私立では、夏休みの開始・期間などが異なるためずれる)
  3. 具体的な日割のスケジュールが謎?
    一応公的資金をいれているため、ある程度フォーマットがあるようだったけど、具体的に朝からどんなプログラムをするのか、アカデミックな部分と、遊びの部分と、キッズの人数や大人との人数比率など、結局ぎりぎりになるまでわからない。
  4. 複数申し込み&キャンセル祭り
    上記などの理由から、ともかく複数ダブって申し込む親も多い。というかそうならざるを得ない。3週間だからね、働いている親としては、1週間ならなんとかつぶしがきく?かもだけど3週間は長い。子供の居場所をきちんと確保しないとならないから。さまざまなリスク回避のためにね。途中から、どうしても行きたい有償キャンプが空いてくるかもしれないし、長い夏、5−6月時点では運営する側の大人が雇えなかったけど、7月に経済再開モードになり、7、8月では枠を拡大しているキャンプも出てきている。ちなみに公的無償なところはキャンセル料はとらない。というわけで、いっきに枠が開放、なことも多いみたい。という私も実は一つは夏に入ってキャンセルした。

    ダブっているうちから申し訳ないとハラハラしていたけど、そんなのはきっと日本人的な感覚の持ち主だけのようで、かなりみんな当たり前のように、たくさん申し込んでおいて、時には連絡も無視で、No Show、現れないとかあるよう。私はいつもお世話になっていることもあり、丁寧に電話とメールで理由を説明し、なるべく運営の迷惑・デメリットを極小化するように努めてしまったが・・・そんな親も珍しいんだろうなぁ、「いいのいいのーそういうものよ、No Problemよ♪」とすごい軽い感じで返事があった。

    ま、というわけで、なんとか無事に過ごしている(子供の)夏休みである。どでーんと大きな旅行とか体験とかできない夏だけど、地道に地味に毎日を過ごすこともいいでしょう。