SF ママチャリ日記

東京恵比寿・広尾から米国夫と5歳娘と39歳で初渡米。アラフォー育児に奮闘中。日本の電動ママチャリでサンフランシスコの急な坂も人生アップダウンも快走中。(その後ママチャリは3台盗まれたけど、迷走快走中)

サンフランシスコ USDSF 学校はじまる

アメリカでは公立学校の開始日は、毎年かわる。州によっても市によっても異なる。今年のサンフランシスコ統一学区(USDSF)では8月21日(月)。というわけで、今週がFirst Day at Schoo! 生徒も先生もバタバタな1週間だった。

 

ちなみに、サンフランシスコ統一学区の小学校(おそらく中学校もにがようなもの?)の学校開始時間も、学校によって異なる。代表的なもの3つで、

  • 7時50分
  • 8時20分
  • 9時15分

うちは、なんと7時50分!つまり7時40分頃には到着しているべき、イコール、7時30分には家を出発しなくてはならない。まそのために近所に引っ越したようなもんだけど。そうじゃないと、車通学(親が通勤途中でというケースも多い)6時半出発とかのケースもよくきく。ひょー。

ちなみに、なぜ早い始まりなのか、というひとつの説には、統一学区になる前サンフランシスコも地域学区制だったらしいが、そこで母親が朝早くから働く世帯が多い地区(低所得世帯向け住宅がある、ナースさんとか病院が多いとか)は比較的早い開始時間にしてある、とのこと。真偽のほどはわからないけど・・・これで生活がめちゃくちゃ朝型になるので、実は親子ともにメリット大なのかもね。9時15分スタートだと、共働き親にとってはかなり大変だ、そのあとから出勤になるので、早くても仕事開始10時。これは日本の割と自由なIT企業とかだと普通かもしれないけど、こっちの毎日10時スタートは遅い部類に入ると思う。

 

もちろんだけど、早く始まる分、終わるのも1時50分と早め。提携しているアフタースクールに入れればその時間からきっちり継続サービスしてくれるので、いいけれど。

 

面白いのが、3日ルール。学校はじまって3日たって、出席しなかったり、学校変更したりする「動き」も思った以上にある。私立学校に空きがでたり、希望の公立学校が空きが出たから移動する、とか。木曜日あたりから、微妙に人数減ってるー?と思ったのはそのためか。なんともせわしない仕組みである・・・

 

こちらが、いわゆるSFUSDの今学期カレンダー

(学校の休日や休暇・連休を把握するのに必須)

http://www.sfusd.edu/en/assets/sfusd-staff/news-and-calendars/files/instructional-calendar/2017-18-calendar-ENG.pdf