今回の一時帰国の目的は、「七五三」。
ってそれは秋だろうが!ってつっこまれそうよね。でも秋はアメリカではサンクスギビングがあったり、日本もどこも寒かったり雨だったり、なので、春にキメた。桜背景に着物写真、家族写真とれたら、これこそいうことない。
というわけで、昨年末から探しはじめた七五三撮影プラン。
- 母娘で着物があるのでレンタル不要
- デジタル画像納品のみでいい(アルバム製作は自分でやる)
- スタジオよりは外撮影がいい、純日本(風)庭園がなおよし
- 予算5−6万円程度でおさめたい(※
スタジオでもデジタルデータ納品要件が入ると10万円ー15万円 はざらというのを知る)
考えられる選択肢は3つ
- スタジオ撮影でパッケージ
- 出張撮影、個別カメラマン依頼
(専用サイトなどで一括見積なんかも可能) - ロケーション撮影プラン
友人知人に聞いたりして、Google検索もしっかりして、ともかくびっくりしたのが、いわゆる写真館とかスタジオベースの撮影だと、デジタルデータをくれないこと。もしくはアルバムを買わされること。笑)アルバムのセンスがまた古いししょぼい(のが多い)。写真やアルバム製作には夫婦で2000年ごろからこだわりをもっていたので、ここはどうしてもゆずれない。
かれこれ、ライフスタジオさんには何度かお世話になっていて今年も最終選択肢はそれにとも思ったが、やっぱり「外」撮影にこだわった。それはロケーション撮影というカテゴリらしい。
それも、今は出張してくれるカメラマン一括検索サイトなどもあって、当日誰がくるかわからないけどーみたいなお手頃プランもたくさんあるようだ。
要するに、
①カメラマン
②撮影場所
を自分で探す。
場所探しからはいっていって、実家埼玉でいろいろ検索しているうちに出会ったのがこちら。
「その中でここ数年、日本庭園の造詣が京都や金沢の趣があると、TVを始めとしたロケ地として重宝されているのです。」
竹林に、日本庭園に、茶室まであって、桜もあって、秋には紅葉もしっかりあって。なんと雨が降っても能楽堂とか室内もあって。なんとも入場料も100円という埼玉の穴場。
そして、その花田苑+七五三
で単純検索してみつかったのが、こちら
なによりも、センスがいい。カメラはアートなので、絵的センスやテクニックももちろんだけど、このプランをお手頃価格で、かつデジタル画像全部くれて、という現代的なプランを出しているセンスがいい。しかもバイリンガル!という。もうこれしかないでしょ、と思った運命の出会い。
というわけで、越谷近郊の人にはめちゃくちゃおすすめ。桜プロフィール撮影なんかも別途あったらしい。ほかにもいろいろセンスいいプランがある。プランも幅があって柔軟で、2−3万円で住むプランでも十分だとおもう。アメリカからわざわざ行くので、私たちは花田苑と久伊豆神社の2ヶ所ロケ、満足プランに追加オプションを少々。
場所にもプランにも、カメラマンにも、桜にも、天気にもすべてに恵まれたこれ以上ない七五三(前撮りか後撮りか不明だが)ロケーション撮影だった!!
全部の写真を見せたいが、これはオープンブログなので、後ろ姿のみにしておこう。