SF ママチャリ日記

東京恵比寿・広尾から米国夫と5歳娘と39歳で初渡米。アラフォー育児に奮闘中。日本の電動ママチャリでサンフランシスコの急な坂も人生アップダウンも快走中。(その後ママチャリは3台盗まれたけど、迷走快走中)

効率化?コミュニケーションツールの複雑化

Fecebook

Instagram

Messenger

Google Hagnout

Skype

既存の電話ベースの会話

電話番号ベースのテキスト

そして、

LineやらLine電話

それから

グローバルではWhat’sUp

仕事なら

Zoomでビデオ会議もあり

Slackなども

当たり前だけど、Email

 

誰かにつながりたいと思った時。ともかくいろいろ有りすぎて。コミュニティというかその所属団体(企業でも、仲間うち、でも仕事でもPTAでもなんでも)によって異なるツールを使う、というのが最近かなり非効率に思えてならない。基本的に全部のツールは便利で、革新的でスゴイ役に立つんだけどね。

 

私はテクノロジー業界でキャリアを積んでいるが、基本エンジニアではないし、平たく言うと理系ではない。しいてまとめると「アンテナ高く、センスよく、便利なものは真っ先に使うし、女性特有?のマルチタスクも同時並行処理も、格別に上級で、デジタル空間のツールの操縦士である」ことをいかして、業界でやってきたというタイプの人間だ。苦笑)

 

そんな私でも、昨今のツールの煩雑化にはものすごく非効率さを感じてしまう。コミュニケーションツールそのものでも、上記にあげただけを基本全部使って過ごさないといけない。

 

誰もがマイクロソフトのOSとアウトルックとオフィス・エクセルを使っていた時代が懐かしい。笑)誰もがビデオ電話といえばSkype、を使っていた時代もなつかしい。

 

ここのテクノロジー業界同士の人、同じツールセンス?を持ってる人たちとのやりとりは、めちゃくちゃ早い。いわなくても、これはXXで、これはYYを使ってあとでつなげばいい。的な。某グローバルテクノロジー企業にいたときにはもっと効率的で、みんながその会社のツールを使いこなすことが大前提なので、その迷いがない。ひとつひとつのツール機能が微妙にいけてなくても面倒でも、「共通言語」があるので、その上でのコンテンツ・会話・討議などにフォーカスできる。

 

仕事の効率化、

 

というテーマで様々な人から聞かれたり、インタビューされたりしてきたが、基本的にはこの「共通言語」 「共通プラットフォーム」の徹底化につきるんだなと思う今日このごろ。土台のところで迷わない仕組み。

 

日本ではほぼみながLINEを使い、みながなんだかんだで同じテレビ(NHKと1−2の民法みて、みんなが日経+ヤフー、スマートニュースを読む。いわずもがな、ほぼ基本的に日本語という言語もひとつ。

 

よくも悪くもなんでもバラバラなことをよしとする、その中で選択し、生き抜いていくのがよしとされるサンフランシスコという街で、人々をつなぐ「共通プラットフォーム」ってなんだろう、アメリカという国のあり方ってなんだろう、っとふと真面目に考えはじめた今日このごろ・・・。