SF ママチャリ日記

東京恵比寿・広尾から米国夫と5歳娘と39歳で初渡米。アラフォー育児に奮闘中。日本の電動ママチャリでサンフランシスコの急な坂も人生アップダウンも快走中。(その後ママチャリは3台盗まれたけど、迷走快走中)

SFのスーパーマーケット、食材調達事情

2020年の3月から、ロックダウンのサンフランシスコ。正式には6月15日からもろもろ経済再開なので、16ヶ月くらいのパンデミック&準パンデミック生活でした。

パンデミックで、一番一般化された用語、は

エッセンシャルワーカー、とかエッセンシャルワークとかじゃないかしら。

「エッセンシャルワーカー」とは?|人事・労務キーワード集|HR部門/トレンドワード/用語解説集

エッセンシャルワーカー(Essential worker)とは、人が社会生活をするうえで必要不可欠なライフラインを維持する仕事の従事者をいいます。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、多くの人が自粛生活を送っていたなか、感染リスクと戦いながら働き続ける人々への感謝と敬意をこめて、こう呼ばれるようになりました。

人間の必要不可欠なというと、衣食住。住はありきだとすると、やっぱり食よね。サンフランシスコだと着るものそんなにおしゃれしないし(というか季節ないし、風が寒いしだからいつも結局はおんなじ格好)。

パンデミック前も、普通に食材デリバリーを使っていたけど、パンデミックになってからは、ありとあらゆるものがデリバリーに。

  • 基本はAmazonプライム
    プライムNowという当日配送のがあったけど、パンデミックになってサービス滞ったため解約。Freshというのもあるけどなんかあわずに通常のアマゾンだけに絞った。それにより多用していたWholefoodsをあまり利用しなくなった
  • Instacart(インスタカート)
    これはこのブログでもたくさん書いたけど、好きキラいが分かれるところ。私は個人的に満足している。理由は物によって店を使い分けられること。SafewayCVS、Mollie stone(ちょっと高級な肉屋系のスーパー、ここも歩いて5分だかあら行けよ、って感じよね。)。なんとここに最近郊外にあるWalmartも追加されたので、それも。早くて2時間、遅くても5時間。WalmartはSF市内にはないからおおよそ5時間枠、でもどこで買っても同じメーカーCPG系、パスタとかオイルとか、ケーキ材料とかなんかは別にいつでもいいからね。安い!ほかに、近所のおしゃれマーケットとか、ともかく全部網羅しているし、チャットなどのUXもなれていて便利。たまに間違えたりとかあるけど、ビルに入る注意点や置き配への支持なども一度書いておけばどの店で買っても適用されるのがいい。Safewayとか自社配送がある店によっては、インスタカード値段で高くなっているのもあるので要注意だが、使い分ければいいだけかな。
  • WalmartSafewayやスーパーの独自の配送サービス:これはこれでいいんだけど、自車配送なので少し利便性にかけるのと、いちいちそれぞれアプリ立ち上げるの面倒。
  • Taregt・Shipit ターゲット これも上記と同じ。おもちゃとかはTargetだけど、頻度高くない。
  • ニジヤ
    これは配達がない。が、うち歩いて3分なので、並んで買いに行ってた。パンデミック直後は1時間とか近く並ぶこともあり、時間がよめなくて週1とかにしたけど、緩和されてからは時間を選べばまったく並ばず。日本ぽくちゃんと人数管理していたし、マスクとか厳しかったので安心安全だったわね。
  • 近くのMIRA:おばあちゃんのお店、的な。昭和感満載で嫌いじゃない。娘と散歩しながら寄る。ちょっと買い忘れたときなどにふらっと。

    ※最近は、こういった日本食・アジア系の食材のデリバリーサービスの隠れたニーズに目をつけて新サービスも勃興している。Weeeというのがある。

    www.sayweee.com

  • トレーダージョーズ
    これも配達がない。ので、並んで買いに行く。ファンはトレジョだけしかいかないとかいう人も周囲には多いんだけど、私にはオプショナル。トレジョブランドの冷凍食品とか、たまに遊びにいく感じ。肉類がまあまぁ。あとは市内のは並ばないといけないのが面倒。市内に3つくらいあるんだけど、いずれも車でいく際には駐車場も混んでてうざいことが多い。
  • 魚系は佐藤商店
    昔はニジヤ依存だったんだけど、今は、佐藤商店というベイエリア配達してくれる日本人の魚屋さんに月イチできてもらってます。市内のママ友たちとソーシャル購入的にやってたんだけど、1回あたり200ドル超えると家にまで個別配達可能。生系の魚はパンデミックで減って主に冷凍だけど、エビ、ホタテ、アサリなど月イチでいろいろ揃えておく。
  • 魚系、ABS シーフード
    これはピアにあるレストラン用卸のところが、当日配送はじめたとのこと。最近市内でもよく聞くサービス。Truefishにサービス名がなってる。刺し身クオリティの生魚はここで。1回で99ドルを超えたら送料フリーなんだけど、生でそんなにいらないことが多い。

    ABS Seafood | Market

  • クレメント通りとかのリアル中華街などのスーパー:激安。ただわざわざいくほどでもない、というのが正直なところ。魚はなんか鮮度?怪しい、臭い。野菜もフルーツも激安なのは確か。

  • (番外)サクラメント周辺にある現地メキシコ風スーパー
    パンデミック中も、夫がこの近辺に仕事で通っていたので、農業盛んなこの周辺のローカルスーパー。農家はヒスパニック系のワーカーで支えられているのもあって、これらのスーパーには本場?自家製激安トルティーヤ(タコス用)とか、スパイスとかが豊富にある。果物とか野菜も箱売り。1週間か2週間に一度いったらかならず寄ってきてもらう。そこで店員が作りました、系のノーブランド・トルティーヤがマジで美味しい。

  • (番外)レストランが売り出している、ミールキット
    イタリアンレストランなどが、自社ピザキットなどを販売。SFでピザといえば、デルフィーナという有名店があるんだけど、そこでも自分で作って系も充実していた。UberEatsとかでピザを頼むときに後日用?とかで一緒にミールキットを注文するというのもよくみかけるようになった。自家製ソースとか、利用している肉とか野菜とか、キッチン道具とかもね。Uber EatsとかDoor Dashとか配達プラットフォームがあるのだから、売れるものはなんでも売るという感じが、いいわよね。

ちなみに私は移動はLIFT派(SF市内はLiftのほうがおすすめ、パロアルトとか長距離のときはUberのほうがドライバーなど多い印象)、なんだけど、食事はUber Eatsも多用。シェアNo1のDoor Dashもパンデミックに使い始めて、店やロケーションによって使い分けている。結局こういうマッチングプラットフォームは、在庫がすべてなので、この場合は店の種類よね。私はたまたまよく利用するレストランが当初、Uber Eatsにしかなかったのでそのまま使い続けるという感じ。Door Dashは、食事よりも最近はコンビニやスーパー系もかなり豊富になってきていて、どちらかというと、なんでも運び屋という感じでの価値が高い。Grub Hubはなぜか相性があわなかった。Cavierも2016年あたりは使っていたけど、最近は吸収されてしまってみなくなった。

 

ほかにはデリバリーというと、
Good Eggs

Good Eggs | Organic Grocery Delivery | San Francisco Bay Area


Mealkit で

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