SF ママチャリ日記

東京恵比寿・広尾から米国夫と5歳娘と39歳で初渡米。アラフォー育児に奮闘中。日本の電動ママチャリでサンフランシスコの急な坂も人生アップダウンも快走中。(その後ママチャリは3台盗まれたけど、迷走快走中)

アメリカの医療保険 からくり?

アメリカの医療費が高いこと、アメリカの医療システムがいけてないのはあるいみ有名でみんな「知ってる」ことかもしれないが、これは実際に経験しないとわからない。この不可解さは・・・。

 

アメリカの医療保険は、基本民間の保険加入によりカバーされる。つまるところ加入していないと、全額自分負担。その基本料金もものすごく高くて、ちょっとした薬代ですぐ5万円とかいってしまうほど。

 

日本から完全に守られた駐在さん家族や、こっちでもアメリカの大きな企業に努めていれば、かつ、家族全員が基本健康ならばその保険もついてくるものなので、特別きにしなくてもいい。従業員の保険も、本人なら100%企業負担だったりするので、安心なのよね。ただ、その家族となると、やっぱり一部自己負担だったり、対象外の処方や、対象外の先生とか、ともかく「対象外次項」も増えてくるので、いちいちチェックが必要だ。

 

まず、医療保険と、デンタル(歯科)保険は基本わかれている。医療保険も1月から12月という年間契約が多く、その1年間のなかで、最初にXXXドルまでは自己負担、そして、年間自己負担はYYYとキャップがかかっているケースが多い。それを過ぎたら保険負担分が増える(場合によっては自己負担ゼロになるときも)。このXXX、YYYがそれぞれいくらか、というのを自己責任で調べて、家族ニーズとあわせて選択するのである。

そもそも、保険でカバーといっても、前述の100%カバーというタイプではないと、その都度自己負担もある10%、20%とかから、50%とかまで幅広い。月額の掛け金とプランによりけり。

 

また、医療ネットワークというのも重要で、その当該ネットワーク以外の医者やクリニックにかかった場合は自己負担金が50%から100%と多くなるのもある。ネットワーク内ならまったく保険がきかないというプランもある。すべてそのネットワーク内のクリニックで診療してくれ、という方針のもある。

 

で、本題のからくり、というのが・・・からくりというかこれまで気が付かなかった私が馬鹿だった・・・。

 

それは、1月からの契約だったりすると、年の後半には自己負担金のキャップに達したりするので、12月の医療費がある意味無料?になったりするのだ。ま、無理に風邪ひいたりしなくてもいいけれど、どうせ風邪ひくのならば、1月じゃなくて、12月のほうがいい。となってくる。健康診断的なものをいれてみたり、気になってた件でクリニックいってみたり、薬追加しておいたり、と。

 

あとは、娘のスピーチセラピーなんかもそれが適応されて、12月は全額保険負担になったり。なので追加セッションをたくさん入れたりする家族もいたりするらしい。

 

もちろん、星の数ほどある、わかりずらーいめんどくさーい保険の種類次第なので、そうならないタイプもあるし、なんともいえないが。

 

たまたまスピーチセラピーの事務の女性がめちゃめちゃいい人で、こういった子供の言語発達なりの「医療」グレーゾーンにいるセラピー系はカバーされないことも多く非常に要注意だというネタとともに、保険選びを手伝ってくれたり、計算してくれたり。

 

何も考えなくていい日本の

どこにいってもいいのよ、一律自己負担30%。

子供はほぼ無料(都内)

の制度が恋しい・・・